全日本病院学会 in 熊本の2日目も各会場が大いに盛り上がります。
私は、午前には
医業経営・税制委員会企画で
医療福祉複合体における地域医療推進法人のメリットを考える~IHN、ガバナンス、ヒト、モノ、カネ、教育~を講演し、中村康彦委員長の座長で佐藤美幸・厚生労働省医療経営支援課長、金田道弘・かな根田病院理事長と地域医療連携推進法人について議論します。目の前に迫る地域の脅威にどう対応するか、メリットは何かなどを話します。
また、午後からは、
看護師特定行為研修検討プロジェクト委員会企画で これからどうなる看護師特定行為研修
の座長を務めます。制度について岩澤和子・厚生労働省看護課長から、実際の研修について工藤 潤・上尾中央病院副院長から、そしてコメンテータとして美原 盤、池上直己、江村 正氏を迎えて、この制度の病院にとってのインセンティブ、責任などを議論し、この制度が地域の中小病院にこそ必要であることを訴えます。
そして、
閉会式です、
山田一隆・熊本学会長から、
学会旗を
西澤会長、私に手渡されます。
その上で、次年度の学会への参加をお願いします。最後に
田中実行委員長から閉会宣言です。
被災の中の学会開催ありがとうございます。