秋晴れの東京に出てきました。水道橋~霞が関近辺を徘徊し、種々打ち合わせや取材受けます。街角の
南天も実をつけています。
15時から、
全国都市会館を会場に、厚生労働省の
平成28年度 第2回診療報酬調査専門組織
入院医療等の調査・評価分科会に出席します。この4月の診療報酬改定の入院医療に係る影響調査票の検討です。
次期診療報酬改定の検討資料となるだけに事前に私たちが提案した修正案が反映されているかどうかを確認します。これまでなかった、
病床利用率などの項目も入れ込みました。日本医師会や私たち病院団体が提案した「医師の指示の見直しの頻度」の見直しは事務局提案から外れたことに対して、包括指示の時代だけに
「指示の見直し」ではなく、「診察(判断、処置を含む)」の頻度こそ医師の業務量の目安として、調査項目に入れ込むことを主張し、決定します。