晴天の青空の下、
白山通りの
銀杏並木も黄色くなります。駿河台から猿楽町に降りる
女坂周辺も
紅葉です。猿楽町の
全日本病院協会に向かいます。
13時から、
私が企画した
2025年に生き残るための経営セミナー 第14弾
看護師特定行為研修指定研修機関への道~こうすれば取れるセミナー~
です。
私から、開会あいさつ、それに引き続いて講演の開始です。
指定研修機関取得の戦略
講師:全日本病院協会副会長 神野正博
経営戦略として看護師特定行為研修指定研修機関取得の意義を語ります。
取得の手続き、院内体制整備のポイント 講師:(公財)脳血管研究所美原記念病院看護部長 高橋陽子氏
看護師がアセスメント、臨床推論を学ぶことによって医師の思考過程を知り、より安全で質の高い医療を提供できるという信念のもと、具体的な院内体制整備、指定申請の要点をわかりやすく講義いただき、その後、たっぷりと質疑応答です。
e ラーニングの実際
講師:一般社団法人 S-QUE 研究会事務局長 兼久隆史氏 その後、
東京八重洲会議室に場所を移して
一般社団法人日本専門医機構 第7回理事会
に出席します。一番大きな協議は専門医制度整備指針の改定です。機構の役割を学会による専門医制度を評価・認定することとした上で、地域医療への配慮について、偏在対策としての定員の設定の可否、専攻医の採用、サブスペシャリティ領域の考え方などについて議論です。
特に、
プログラムや施設認定における
チェックの物差しは細則での規定となり、整備指針では具体的な考え方は書き込まれていません。この辺りも今後の議論となりそうです。