「よい病院はどうあるべきかを研究する」という枕がついている月刊『病院』12月号(医学書院)が到着です。
今回の特集は、私が企画した
検証 平成28年度診療報酬改定
です。考えられる限りのラインアップで対談、インタビュー、執筆依頼をしただけに、ボリューミーな特集となりましたが、今年度の診療報酬改定を検証するだけではなく、次期平成30年度の診療報酬・介護保険報酬ダブル改定へ向けての議論の先鞭をつけたと自負しています。
医学書院『病院』12月号:
目次ならびに
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対談の
中医協委員万代先生、インタビューの
鈴木保険局長、そして執筆陣、データと分析結果を提供いただいた各病院団体に感謝です。
特に、
病院団体として、例年の
日本病院会、全日本病院協会、日本精神科病院協会、日本慢性期医療協会ばかりではなく、今回は
回復期リハビリテーション協会、地域包括ケア病床協会にも分析いただいたことで、すべての病期のデータブックとなります。
また、病期ではなく、へき地医療、1次・2次救急医療の視点からも検証いただきました。
全国で12月1日発売です。品切れになる前にお早目のご予約を