心配されていた寒波ですが、晴天の
能登空港です。東京での今日開催予定の全日本病院協会理事会・支部長会、日本専門医機構理事会、四病協賀詞交換会に無事参加可能と思った矢先、到着機に落雷ということで2時間以上の整備点検の末、
欠航が決まります。
急遽、新高岡駅から北陸新幹線です。駆け足で、ぎりぎり14:10発のはくたかに乗車です。
期せずして糸魚川駅の北側の
糸魚川市大規模火災の被災地を認識し、車窓からお見舞いです。美しい
浅間山も愛でます。
何とか
東京国際フォーラムで開催の
第9回 日本専門医機構理事会
に遅参します。今回は、昨年末に決まった専門医制度新整備指針の則った運用細則のガイドラインについて議論です。特に、都市部への偏在助長回避では、都市部の定義を東京、神奈川、愛知、京都、大阪、福岡とし、この6都府県単位での各基本料機学会専攻医の募集の上限を、原則として過去3年における専攻医採用実績の平均値を越えないものとし、これ以外の道県ではシーリングを設けないこととします。
その他ダブルボード、プログラムの継続的改良、さらに学会専門医と機構認定専門医の違いと移行制度などのついて合意と議論を重ねます。
そして、基本領域学会ではなく機構が実施する総合診療専門医制度の議論は再度、同専門医に関する委員会で議論することが決定されます。
大幅に、時間が延長し、その後、
帝国ホテルで開催の恒例の
四病院団体協議会新年互例会に合流し、皆様にご挨拶です。