節分は青空の七尾です。今日も、昨日に引き続き
独立行政法人産業技術総合研究所人工知能研究センターサービスインテリジェンヌ研究チームの西村拓一研究チーム長らと打ち合わせです。当法人の
介護老人保健施設和光苑をフィールドに
2013年に導入した
気付きや気持ちなどの暗黙知の共有によって介護現場力の上昇をねらった
Danceシステムは、使用後3年が経過しました。その間に約25,000の書き込みややく6,000にも及ぶ画像がこれまで埋もれていた暗黙知を明らかにしてきました。また、テキストマイニングによって隠れた気持ちも明らかになってきました。これによって、利用者の満足度ばかりではなく介護提供者のモチベーションもアップしました。
このシステムが、いよいよ商品化する運びになったそうです。名付けて
DANCECARE(リンク)。いわば
ビジネスSNSのこの仕組みが広がることを期待です。
さて、今日は
社会保険旬報2017.2.1号(No.2665)が届きます。レコーダとして去る11月30日に開催された
医療経済フォーラム・ジャパン主催 第80回定例研修会における
私の講演
恵寿式地域包括へルスケアシステムについてが2回に分けて掲載されます。(上)では、高齢者化を迎えた今の
地域包括ケアシステム、そして恵寿が行う地域包括ヘルスケアシステムの考え方について講演です。是非、本誌をご覧ください。