夜半に石川県を
台風18号が駆け抜けましたが、大きな被害がなかったようでほっとしております。
台風一過の七尾には爽やかな風が吹き、次第に青空が広がります。
七尾の街の銀杏の街路樹の葉も、少し黄色くなってきたようです。連休最終日で観光客や帰省客で満席便で能登空港から水道橋単純往復です。
まだ雲が多い能登から、青空の関東平野、そして真夏日の東京に降り立ちます。
今日は、水道橋の
全日本病院協会で13時に全国の支部長、副支部長らが集まって
地域医療構想に関する意見交換会
に石川県支部長として参加します。
猪口会長のあいさつに続いて、織田副会長が政府の動き、公的医療機関等2025プランその他の解説の後、各県から問題点や状況報告です。私も、石川県における問題の他、奈良県方式(下記3、下端スライド中)の採用を石川県に働きかけたことを報告します。
1.病院団体がいかに関与するか
2.公立・公的病院の回復期(特に地域包括ケア病棟)転換をどう考えるか
3.急性期を重症急性、軽症急性に分け、後者を回復期扱いすることをどう考えるか
などについて議論です。各県で病院団体をいかにまとめるかの事例報告があります。
私から
軽症急性の考え方は、これまで全日病が主張してきた地域一般病床の考え方そのものであり、今一度この考え方を前面に出す必要性について意見を述べます。