総選挙が終わりました。自公連立与党の大勝です。沢山の仲間が当選です。国をどうしていくのか大きな岐路での責任が託されました。日本の社会保障のための消費増税の道筋はできたものの、その使途に関しては3党合意を覆す方向性が出されているだけに警戒です。
選挙がらみでは、投票前日の21日には、自見はなこ参議院議員が七尾に来訪です。石川県医師会と地元医師会のメンバーで医政懇談会を開催し、その後地元選挙区の与党候補の遊説打ち上げに駆け付けます。
そして、本日の午前2時ごろには、
全日病副会長の安藤たかお氏が、東京比例区で自民党から見事
当選です!
おめでとうございます。 さて、大型の
台風21号が本州を直撃する中、本来なら、朝の病院業務、鳩ヶ丘回診の後、日帰り上京予定でしたが、台風の影響を考慮して、早朝の新高岡駅から
北陸新幹線に乗車します。七尾線、北陸線止まっていますが、さすが定時運行です。
と感心しているのもつかの間、途中富山駅に着いた時点で、上田~佐久平間で倒木ということで約2時間40分の停車です。途中、増水した河川、糸魚川では日本海の大波を眺めます。
その天気も、長野を越えたあたりから
青空に変わります。
そして、
台風一過晴天の東京です。
内幸町の
イイノホールを会場に、
日経ヘルスケア診療報酬改定セミナー 徹底予測!2018年度診療報酬改定の行方と経営へのインパクト
に伺います。総選挙が終わっていよいよ社会保障についての本格的な論議が始まるという時期のセミナーです。
迫井医療課長による
基調講演の後、
池端幸彦氏と
私が
次期改定の議論の焦点として、それぞれ
慢性期医療、急性期医療を中心に大胆にその方向性を予測します。重症度、医療・看護必要度の論議や、10対1における加算、地域包括ケア病棟、病棟群制度などについてお話しします。