晴天の下、金沢は
百万石まつりで賑わいます。
前田利家の金沢入場を祝うこのまつり、七尾から見ると前田利家の七尾小丸山城出城の寂しい日かもしれません。前田利家の七尾入城の1581年からわずか4年前に畠山氏が上杉謙信に滅ぼされるまで栄華を誇った
七尾城址へ青空に誘われて訪れます。
少しづつ観光客に認知されてきたこのお城、ボランティアの案内の方々も詰めています。圧倒的な緑の中に壮大な石垣に囲まれた城域を見ます。
本丸跡からは、七尾市街地、七尾湾から、能登島、遠く奥能登を眺めます。
恵寿総合病院を遠景から見ます。
足元に目をやれば、野草には
季節の花々が咲き誇ります。
さて、18時には、私も利家の後を追って七尾から
金沢へということになります。金沢駅前は祭の余韻です。
ANAクラウンプラザホテル金沢を会場に、
下池新悟氏 旭日双光章受章祝賀会に来賓としてお招きいただきました。能登志賀町在住の氏は石川県レスリング協会会長としてレスリングの発展に、また志賀町をレスリングのメッカとして育ててきました。能登牛、能登豚のブランド化の功労者としても評価されています。能登を思う大事な方です。