けいじゅヘルスケアシステム(特定・特別医療法人財団董仙会と社会福祉法人徳充会)の職員向け冊子
「とうせん」65号の発刊です。
東院長補佐の
巻頭言「ごめんなさい」はごめんなさいの重要性と日本的心を説き、以下「
メッセージ」として心臓血管センターや障害者生活支援センターについて。「
トピックス」ではこの4月から指定管理者制度によってわれわれのグループが運営することになったデイサービスや配職サービスを中心とする施設『
ふれあいの里』を紹介。写真を集めた「
My Best Shot」、「
倶楽部紹介」、そして「
エッセイ」18本が続きます。思わず唸るエッセイ、本人の顔が浮かび噴出してしまうエッセイ、イメージと異なる新しい面を見せるエッセイなど、いつもながら興味深いものでした。
原稿を依頼し、励まし、校正した編集委員の職員にただただ敬意なのです。
さらに、今日は
北国新聞七尾支局にて、生水支局長の立会いのもとで、東京からいらした
NPO法人国際海洋自然観察員協会(PACI)の会長・菅原 茂氏とお話でした。能登島の七尾北湾に住み着いた5頭の
野生のイルカたちとのふれあい、ウオッチングを通した治療効果についての意見交換です。当院から、車で15~20分程度と
近い場所、そして
安価で安全なプログラムができそうでわくわくしてまいりました。さまざまな病気の患者様、そして地域振興の意味で都会から癒しを求めてくる方々にも楽しいプログラムになりそうです。
イルカが棲む、入り江と美しい水面です。
新聞記事:
国際海洋自然観察員協会(PACI)による野生のイルカを通じた国際交流