今朝には霜が降り、水溜りが凍っているところもありました。いよいよ厳しい季節が近づいています。病院へ行く途中の畦道にも、霜が朝露に変わって、日の光に映えています。
兼ねてから当院の
けいじゅパートナーズ心臓血管センターで計画されていた出張診療が実現しました。
今後、
穴水町の北川内科クリニック(北川浩文院長)へ
月に2回、当院の医師・看護師がお手伝いに行くこととなりました。北川内科クリニックで心臓疾患や足の血管障害の方の診療のお手伝い、コンサルテーションや、当院で治療した穴水町近辺の患者様のフォローアップをさせていただくことになりました。
第1回目の昨日は、
濱田英明医師と看護師2人が出かけ、16人の患者様の診察を行い、内2名の患者様にはそれぞれ心臓と足の精密検査や治療をお勧めしました。
このモデルは、当院がパートナーとするAHH(Arkansas Heart Hospital)の
Bruce.E.Murphy先生のモデルであり、当院は無償で医師を派遣し、地域での心臓・足などの血管疾患の啓発に努め、地域の患者様に対して早期発見を通してのQOLの向上を目指したいと考えています。
この試みが、今朝の北国新聞朝刊に掲載されました。(下の画像をクリックする拡大します)