昨日に引き続き
フォーラム 医療の改善活動全国大会 in 長野です。今日の午前と午後にはわが恵寿総合病院の精鋭(?!)2サークルが発表です。
●看護に電子パスの強みを最大限に生かす
ハーモニーサークル(看護部電子パス委員会、看護記録委員会合同)
●安定した在宅生活を送るために -入院から在宅までの「とことん連携」-
OT手(おてて)つないでサークル(作業療法課)
の2題です。前者は、看護記録の正当性と見直しのための看護記録に連動する電子カルテ上のクリティカルパス作成の過程を、後者は、この年度の病院方針「とことん連携」を落とし込んだ急性期入院から在宅までの連携を図る力作です。残念ながら、この会はQC手法を競うことが前面に出る教育的な会だけに、入選ならず残念なことです。
今日の教育講演は、シャープ株式会社CS推進本部品質戦略室の高木美作恵氏による
●変えることへの挑戦!会社に拡がる「和の力」SHARP"R-CATS"活動
-改善の心が生み出す"夢"ある職場-
です。「変える」のは意志であり、本来トップがやることを現場でやっているという気概で、R-CATS(Revolution-Creative Actin Teams)の改善活動を熱っぽく語っていただきました。
そして、会の合間に長野といえば、、、
善光寺です。まさに
錦秋、そして土曜日ということもあり七五三の子供たちがたくさんいます。この子達のためにも日本の医療の質を保ち、崩壊させてはいけないと祈ったのでした。