今日は冬型の気圧配置ということで、朝起きると白銀の世界。やはり山茶花は雪が良く会う花ですね。
さて、今日の午前に中医協が開かれ、われわれ医療機関の生命線を司る公定価格制度、
2008年度の診療報酬が発表となりました。
平成20年度診療報酬改定案の諮問・答申書関連資料(PDFで全422ページ、日本病院会ホームページ)
スピードを競ってどうという問題ではありませんが、私の調べた限り、午前10時50分過ぎにホームページにアップした日本病院会ホームページが第一位のスピードだったようです。前回は全日本病院協会ホームページの方が早かったように思いますが、今年は今現在、いまだアップされておりません。
診療報酬は、政策誘導的な側面もあり、その当事者の立場によって全く意味が異なってまいります。ただ、最初にあげたメリハリを利かせた考え方から、いろいろな団体の意見によって玉虫色になっていくのも事実のように思います。
私たちの使命Missionは
地域に継続した質の高い医療を提供することです。この
継続のために、経営ということも考えなければなりません。今回の改定は私たち中規模急性期病院にとって大きな変化がない、イコール苦しいままの改定であるように思います。
<23:00時追記>
厚生労働省ホームページにて正式版が出ていますね。
中央社会保険医療協議会 総会 (第125回) 議事次第