昨夜から冬型が強まり強風と吹雪きです。
今日は小松から、ジェットコースター級に揺れる飛行機で羽田でした。そして、強風ですが青空の九段下のホテルグランドパレスです。
今回の目的は、
第9回社会医療法人協議会
に幹事の一人として出席です。
先にもこのブログで紹介したとおり、厚生労働省から
社会医療法人認定要件が出されました。いよいよ次年度4月以降から認定開始となります。この新しい法人は昨年の4月の改正医療法施行によって誕生しましたが、その税制が公益法人改革の遅れのあおりで、決まっていませんでした。それが本来業務部分の法人税非課税、その他22%となったのを受けて要件の検討に入っていました。その間、われわれ幹事も厚生労働省と意見交換や、政治家に対するブリーフィングを積極的に行ってまいりました。
今日は、いつものように、所管する
厚生労働省医政局指導課長・佐藤敏信氏からの説明です。
認定要件には厳しいものがあるものの、非課税を勝ち得、民間医療法人に公益業務の担い手を認め、公的病院との
イコールフッティングの始まりとなると言うことが強調されました。公式な会の中だけではなく、懇親会の間もずっと会員からのQ&Aが続きました。