社会保障国民会議を担当する
伊藤達也・内閣総理大臣補佐官が地方を視察し、意見を聞くということで、
昨日24日に、能登空港から石川県入りされました。私が、同国民会議のサービス保障分科会委員ということで、能登空港から七尾入りし、当院の視察ということになりました。伊藤総理大臣補佐官のほかに、松山泰浩・伊藤補佐官秘書官、向井治紀・内閣官房内閣参事官(社会保障国民会議担当)、藤井比早之・内閣官房内閣参事官補佐(社会保障国民会議担当)、山中真喜子・伊藤補佐官秘書(政務)、針田 哲・石川県参事、重永将志・石川県健康福祉部厚生政策課長などの諸氏も随行です。
まず理事長室で病院の取り組みを説明した後、当院の特徴であるITによる物流管理や、コールセンター(写真右)、
病児保育室「あんず」(写真左)、健康管理センター、回復期リハビリテーション病棟、PET-CTセンターなどをご案内です。最後に硬い握手です。。。
その後、七尾から金沢に移動。石川県庁1109会議室にて、
社会保障に関する地方意見交換会
です。総理補佐官と国民会議委員である私が地方の実情を聞くという形で(汗)、いわゆる上座に着席です。報道陣の多さにも驚きです(写真右は、貴重な?!写される側からの画面)。
石川の
少子化対策、
雇用情勢、そして
医療・介護の情勢について、各界の代表と意見交換でした。
子育て対策先進県として企業まで巻き込んだプレミアム・パスポート事業や子育て応援ファンド、ワークライフバランスを考慮した先進企業事例も紹介されました。医療・介護では集積化と役割分担の重要性が示され、それなくしては「限界集落」ならぬ、「限界医療地域」になってしまうとの危機感が示されました。
写真は、4月25日
北國新聞朝刊・石川政経面