朝、小雨模様の東京から、曇り空のなか肌寒い仙台に移動しました。杜の都仙台は緑がとても多い街です。
今日は、仙台市内のホテルで開催された
医療経営ステップアップフォーラム in 仙台
進む医療制度改革!
転機を迎えた医療機関の方向性を探る
に特別講演の講師として参加です。
特別講演1
「医療制度改革の狙いを読む-これから求められる医療機関とは」
東北大学大学院医学系研究科 医療管理学分野 教授
濃沼信夫
特別講演2
「進化する地域医療経営-制度の先を行く総合ヘルスケアを実践」
特別医療法人董仙会 恵寿総合病院理事長・院長
神野正博
濃沼教授(写真中)は、
病院再編・病床数削減の背景と見通しを語りました。適正な病床数は?の問いに、必要な医療を行うのに必要な病床は自ずから決まって来、生活の要素がある病床は削減対象であるということでした。
私の方は、医療制度改革をどう受け止めるか、その中で地域の人口、高齢化、産業などを考えれば、自ずとやるべきことが見えてくるといったお話をさせていただきました。