執務室に掛けてある某社からいただいたカレンダーの6月の写真は緑の
能登半島・千枚田です。そして、今日は6月に入って最初の仕事日です。全国の官公庁と足並みを揃えて、今日から
クールビズ
です。私も早速、ノーネクタイに半袖ですが、、、今日は寒い!(涙)。
週刊
日本医事新報 No.4388、5月31日号が到着しました。今回は
特集・20年度診療報酬改定 崩壊加速か?連携促進か?この改定を意義を問う
です。
原・厚生労働省保険局医療課長、中川・日本医師会常任理事、遠藤・新中医協会長などへのインタビューのほか、大きな項目ごとに検証です。
勤務医軽減策については、不肖
私のコメントが掲載されています。「入院時医学管理料」や「医療クラーク」、さらに小児科・産科対策は、都市部の大規模病院に対しては増収要素となるものの、地域の中小規模病院にとっては、基準が高く、ほとんど意味がないこと。診療報酬だけでは負担軽減は難しく、家庭医療など「広く診て、専門医に回す」医師を養成すべきことを強調しました。