今日はとても蒸し暑い東京でした。
東京の虎ノ門パストラルで
医療崩壊と病院再生
-今、迫られる医療の効率化、再編、構造改革-
というセミナーの講師です。
<1>
自治体病院の現状と再生の方向性
財団法人日本経済研究所 調査局 医療福祉部 研究主幹
吉田 秀一氏(写真中)
<2>
地域医療を支えるための民間医療機関の対応
特定・特別医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 理事長
神野 正博
<3>
医療機関の資金調達環境とヘルスケアファンドの最新動向
ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社 代表取締役
村山 浩 氏(写真右)
実は2人の講師共に顔見知りです。
吉田氏は日本政策投資銀行時代、村山氏は三菱商事時代から語り合った仲です。吉田氏は、自治体病院の再編・統合事例を数多く示し、きれいごとではなくその難しさを講演しました。村山氏は、投資家サイドから見た病院の資金調達の肝を講演してくれました。
私は、日本の医療が崩壊しないためには、医療費の増と同時に医療提供側の構造改革の必要性を語り、協働から統合へのステージとして
1.チーム
2.グループ
3.地域医療連携
・連携~役割補完
・情報共有
4.外部企業との連携
・産学連携
・地域振興
5.合併・統合
以上の視点から私たちの進むべき道について提言しました。