今日の午後には、打ち合わせ多数で、理事長室は大賑わいです。
まず
6月にご縁をいただいた日野原重明先生が提唱する
新老人の会の石川支部設立に関する打ち合わせでした。日野原先生を再び金沢にお招きして11月11日に設立総会と講演会を開くことができそうです。
さらに、これまた
5月にご縁をいただいたシンガポールからの医師が来院です。タイやシンガポールとインバウンド、アウトバウンドの医療連携、さらに教育研修面での連携の話が一歩進展いたしました。
その後、
読売新聞社の金沢支局から医療にかかわる記者さんの来院です。
医師不足、地域医療、臨床研修に関連する北陸版の連載特集の取材です。当院の家庭医療を通しての研修プログラムとその評判をお話しました。
そして、夜は
介護老人保健施設和光苑 納涼祭
です。飲食コーナーでは夏祭りの定番、焼きそば、焼き鳥、ビールなど、さらにはお子様向けに輪投げや的当てなど出店です。
150名の入所者の方に加えて、デイケアに通っている方、さらにお盆で帰省している家族や七尾看護学校、田鶴浜高校介護福祉科の学生ボランティア、ボランティア参加の当グループ職員で一杯です。
私の開会の挨拶のあと、これまた定番の盆踊りに子供たちや婦人会のアトラクションが続きます。
最後のアトラクションは地元の
西湊鬼楽太鼓の方々による太鼓の演舞です。そして、飛び入りで入所者のおじいちゃんたちの参加です。さすが昔取った杵柄でしょうか。リズム感ある太鼓に一同感心しきりです。
子供たちの声がこだまし、久しぶりに和光苑に賑わいです。