当院
看護部の
スキルチェックが全国誌で紹介されています。
メディカ出版発行の「Nursing BUSINESS vol2」に、
戦略的人材育成例として当院看護部の活動が紹介されています。「看護職員全員にスキルチェックを課す ―絶え間なく学習する組織を目指して-」と題された6ページに及ぶ記事は、看護部が実施したスキルチェックをはじめ、「自由研修」などの取り組みを、森田副院長と平前副看護部長のインタビューをもとに構成しています。記事は、森田副院長の「民間病院ですから、万が一医療事故で人が亡くなるようなことがあれば経営に直結しかねません。終わりなき質の向上を目指していきます。」と言う力強いことばで締めくくられています。
質の向上と安全な医療提供という視点、さらに
職員満足の視点からもうれしく思います。
安全がらみで。。。
当院は明年2009年1月1日から開始される産科医療補償制度に加入いたしました。先週には、加入の証のプレート(写真右)も到着し、産婦人科外来に掲示しています。
この制度は
(財)日本医療機能評価機構が事務局となって、
過失の有無に関わらず、脳性麻痺となった児およびその家族の経済的負担を速やかに補償することを第一としています。さらに
事故原因の分析を行い、将来の同種事故の防止に資する情報を提供することなどにより、紛争の防止・早期解決や産科医療の質の向上を図ることを目的としています。
(
この事業を説明する関するホームページへリンク)
過酷な労働環境や医事紛争が多いことなどにより敬遠される産科医療復権のためのカンフル剤となってほしいものです・・・
さらに、安全がらみで。。。
先週末から報道されております丸大食品のメラミン混入商品の件ですが、現在のところ対象商品は当法人ではあつかっておりません。