昨日は、田鶴浜高校の福志式参列から、急ぎ能登空港へ。
そして、東京・本郷の
医学書院での
月刊「病院」編集会議
です。来年の5月号で私が担当する特集について議論がありました。面白いものになりそうです。
そして発売されたばかりの「病院」の10月号の特集は私の企画による(力作!?)
病院と家庭医療
です。
特集 病院と家庭医療
勤務医は疲弊している.複数の症状を持つ1人の患者は,複数の専門科を受診する「延べ数人の」患者となり,各専門医は彼らの診察で疲弊していく.今ほど,1人の患者を総合的に診る医師が求められている時はないのではなかろうか.病院と家庭医療の関係を探る.
■巻頭言 神野 正博
■「総合的な診療能力を持つ医師」の必要性 大竹 輝臣
■大学が県単位の広域で取り組む家庭医養成プロジェクト 葛西 龍樹
■医療再生―グループ診療のできる家庭医の育成が急務 津田 司
■救急医療と家庭医療 寺澤 秀一
■周生期医療と家庭医療 新井 隆成
■アメリカ医科大学における家庭医療 藤岡 洋介・Michael D. Fetters
【家庭医療クリニックと病院の連携例】
■亀田ファミリークリニック館山 岡田 唯男
■北海道家庭医療学センター 草場 鉄周
以上 医学書院ホームページ(リンク)より
当代の家庭医療と関連領域を引っ張っていくオールスター執筆陣のラインアップになったような気がします。是非ご購読くださいね。