昨夜東京入りでした。夕食は、ある若いドクターと…とても前向きなお話ができました(?!)
そして、晴天の東京です。朝8時には、乃木坂の
国際医療福祉大学東京事務所にて、
医療システム研究会
にゲストとして参加です。
この会の代表世話人は
黒岩祐治・フジテレビ解説委員と
安田育生・ピクナル代表取締役です。
地域医療を活性化させるために
と題して、朝食を食べながら、私から
医療の効率化と
選択と集中、
地域振興にかかわる腹案をお話し、世話人に加えて
井伊雅子・一ツ橋大学教授、
湖山泰成・湖山医療福祉グループ代表、
鈴木 寛・参議院議員、
村山 浩・ヘルスケアマネジメントパートナーズ社長や
和田秀樹・ヒデキワダインスティテェート代表などの論客の皆さんが絡み、地域医療のあり方に関して議論を交わしました。
さらに、場所を駒込の
日本医師会に移し、
第2回 地域医療対策委員会
に地域の医師会ではなく
四病協(四病院団体協議会)代表として参加です。
「
地域社会に医療ニーズと医療提供体制のあり方」についてという会長諮問に対しての会議です。
将来における医師の需要と供給、
現在の医師確保対策の検討という視点での検討です。
あえて、社会保障国民会議や家庭医療に対して反対の立場を取る日本医師会内部で、
社会保障国民会議おける選択と集中の考え方、
地方における家庭医療専門医の必要性を投げかけてみました。案の定…。しかし、誰かが変革を訴えなければならないと強く思ったのでした。
地域医療のことを考える1日でした。