早いもので今日で11月が終わります。当地は昨日から雪こそ降らないものの荒れ模様の天候です。家の近くの七尾美術館の生垣に一輪、
山茶花が咲いています。冬の花ですね。
そして、雨の中を金沢に向かいます。途中の内灘海岸から見る日本海は大荒れです。
今日の目的は、
石川県医師会館で開催された
平成20年度 石川県医療推進協議会
への参加です。石川県の医師会から歯科医師会、薬剤師会、看護協会、柔道整復師会、栄養士会、針灸師会、鍼灸マッサージ師会、放射線技師会、臨床衛生検査技師会、理学療法師会、作業療法師会、病院協会、有床診療所協議会、保険医協会、歯科衛生士会といった医療関係職種の団体の他に監事として石川県糖尿病協会、石川賢人友会といった患者団体などの会長以下そのメンバーが参加です。協議会会長として
小森 貴・石川県医師会長を選任の後、各団体から、あるいはフロアからの意見陳述です(写真右は、歯科医師会の佐々木専務理事)。
私は、医師会員として医療崩壊を食い止めるためには、医療職の処遇、やりがい、誇りを守る必要があること。そのためには、人任せではなく、現場のプロとしてわれわれ医療職全体が提言していく必要性をお話しました。
最後に、全会一致で決議文を作成し、がんばろーコールで終わった会でした。