神野正博のよもやま話

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IT化の話と患者満足度調査

今日はお天気が持ち直してきましたね。朝の雨で水を打った後のこんな所へ行ってきました。こんな方にも歓迎されました(写真右)。
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b0115629_18352464.jpgさて、私が編集委員を務めめる医学書院月刊『病院』の最新号6月号が届きました。本号の特集は、
 医療ITの行方
です。担当編集委員は猪口雄二先生ということで、いつもの巻頭言の執筆などないのですが、久々に同誌からの執筆依頼ということで
 診療情報IT化の可能性
という論文を書いてしまいました。いつもの当院のIT化の歩みに加えて、ITの即時性(リアルタイム性)の利用について言及させていただきました。

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                  (冒頭部分のみ。↑の画像をクリックすると拡大します)
また、先週末には、毎年患者満足度調査を依頼しているケアレビュー社の方が結果を持っていらっしゃいました。気になる総合評価(知人への推奨意向)は入院、外来ともに以前のデータを上まり、かつ下段の全国平均も上まっていました。ありがとうございます。
ただ、改善点もしっかり指摘です。とくに施設の老朽化に伴う問題点が挙げられれます。中長期計画策定に関して、6月から新しいプロジェクトを立ち上げる予定です。
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                  (↑の画像をクリックすると拡大します)
近いうちに詳細なデータを病院ホームページに掲載予定です。また、ここでもITの即時性を活かした満足度調査の収集法についての検討も行いました。
by dr-kanno | 2009-05-31 18:40 | 医療とIT | Comments(0)

河北総合病院評議員会とけいじゅファミリークリニック

昨日は病院業務、看護学校の100分講義、石川県医師会理事会を済ませ、夕方雨の東京へ向かいました。
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雨に煙る御茶ノ水・山の上ホテルです。
新任の評議員として、
 医療法人財団河北総合病院 第168回理事会・第145回評議員会
に出席です。
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VHJ研究会、医学書院編集会議をはじめ病院協会でお世話になっている河北博文理事長からの指名ということで断るわけにはいきません。2008年度の事業報告や決算報告を主とした議事です。
 ・地域の中で初期診療に当たる(大学の受け皿ではない)
 ・臨床研修教育に力を入れる

という前々院長による河北総合病院の方針が貫かれ、家庭医療学センターによる在宅ケア、循環器・脳外科のセンター化、小児科24時間診療体制が確実に組まれています。組織力に感心です。
そして、急ぎ上野駅です。カメラ小僧に人気のブルートレイン、寝台特急「北陸」で帰郷です。
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b0115629_11333019.jpg今朝、病院に戻ってみると、月刊「Clinic Bamboo」6月号が届いています。
わが、けいじゅファミリークリニックの記事が出ていました。
 家庭医によるプライマリーケアを実践
 病院との医療機能分化にも一役


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                 (↑の画像をクリックすると拡大します)
by dr-kanno | 2009-05-29 12:40 | 地域医療 | Comments(0)

速乾性擦り込み式手指消毒剤

うす曇の朝でした。休耕田にシロツメクサが咲き誇り、病院横を流れる桜川の水面が光ります。
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病院駐車場の横の海辺に面して県立七尾高校の漕艇部の艇庫があります。その向こうに、白いもの・・・1ヶ月ほど前から住み着いた野生の白鳥です。縄張りを犯されたと怒っていた青サギとも食べ物が違うことがわかり和解し、また鴨の友達もずいぶんできたようです。七尾高校生からは「ななお~っ」と勝手に命名され(オスかメスかは誰もわかりません)、そして、病院の駐車場を利用する患者さんのアイドル化しています。
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能登島の野生イルカといい、この白鳥といい、七尾湾は住みやすいのでしょうかね。

感染対策委員会の指示により、新型インフルエンザ対策の一環として、病院の正面と3病棟玄関前に、来院者に速乾性擦り込み式手指消毒剤(アルコールジェル)を利用していただくための電動ディスペンサを設置しました。マスクと共に大切な手指洗浄と消毒を徹底したいものです。
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by dr-kanno | 2009-05-28 08:25 | 病院のこと | Comments(0)

四病院団体協議会 平成21年度第2回 総合部会

今日は結構蒸し暑かった東京です。都会のオアシス日比谷公園で野外コンサートの美しい音色を聴きながら時間調整とランチとあす締め切りの月刊「IT Medical 7月号」の地域医療に関する原稿の推敲です。
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マイナスイオンと静かな時が流れる公園ですが、すぐ隣の某省庁では、風雲吹きすさんでいたようですね

そして、13:30から一番町の日本病院会会議室にて
 四病院団体協議会 平成21年度第2回 総合部会
に出席です。4大病院団体の会長・副会長・事務長が一堂に集まって病院団体としての方針決定です。
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まず中医協委員である西澤・全日病会長中医協報告です。特に検証部会の報告として、入院時医学管理料算定病院は当院を含めて全国に88病院しかなく施設基準の見直しを求めることや外来管理加算については患者にとって時間ではなく内容であるといったアンケート結果の報告などがなされました。さらにDPC部会では創設以来の多くのデータが示され、質の確保はされつつ医療の効率化は進んでいるといった見解が紹介されました。
  中央社会保険医療協議会(中医協) 総会(第144回) 議事と資料
  中央社会保険医療協議会(中医協) 第3回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会議事と資料
また、私の方からは、22日に厚生労働省で行われ、このブログでも紹介した第1回 第7次看護職員需給見通しに関する検討会の議論について報告しました。
さらに、新型インフルエンザに対する病院団体としての対応方針などについても検討しました。
by dr-kanno | 2009-05-27 23:29 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

Dr.Murphyの地域医療と新IT戦略の地域医療

今日の能登は曇り空でした。
海には穏やかな風が吹き、
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山のも深くなっていきます。の花も盛りを過ぎています。桐の花みればみるほど、豊臣秀吉の家紋ですね。
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今日はけいじゅパートナーズ心臓血管センターKPCVCのまさにパートナーであるAHH( Arkansas Heart Hospital )のBruce Murphy先生がアメリカから来院です。当院の洪医師、野田医師も今月現地研修を受けてきたばかりです。今回は、わざわざ穴水町の協力医療機関である北川内科クリニックまで表敬訪問をしていただき、北川院長先生やスタッフと交流してきていただきました。この丁寧さに頭が下がります。地域医療は顔の見える連携だと改めて態度で示していただきました。また、今後の課題についてもディスカッションさせていただきました。
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昨日、(社)日本経済団体連合会(経団連)から以下の文書が御手洗富士夫会長名で送られてきました。
 新IT戦略の策定に向けて (ホームページへリンク) 
                            2009年5月12日
政府における新たなIT戦略の策定に向けて、産業界の立場から方針、具体的戦略、推進体制の抜本的な強化などを提言しています。
医療に関しては、まったく私が内閣府のIT戦略本部医療評価委員会で主張してきたことに極めて近い内容です。
医療分野におけるIT利活用に向けて
 地域医療の連携体制、情報共有基盤の構築
【課題】安心・安全で質の高い医療の実現、医療費の適正化の必要性。
【成果目標】3年以内に、ITを使って地域医療の連携体制、情報共有・活用基盤を構築し、安心・安全で質の高い効率的な医療を実現。
【施策】オンラインレセプトや電子カルテに対する補助事業を行い、小規模医療機関の情報のデジタル化を促進。
特に、
・医療情報の外部保有範囲の拡大により、中小病院・診療所については、オンラインレセプト、電子カルテ等システムをSaaS形式等により提供する。
・医療機関のデジタル化の促進、および病院経営の悪化や医師の負担増の回避のため、カルテの電子入力などを専門とし、IT化推進に寄与する診療情報管理士やシステム利用支援スタッフ(「医療クラーク」)の人員を拡充する。なお、経営基盤の脆弱な中小病院・診療所については財政的な支援を行う。
・経済財政諮問会議で検討されている「健康長寿社会」を実現するための「診療情報」、「健康情報」、「レセプト情報」を統合的に活用する新サービスの環境整備に早急に着手する。
・地域医療の再生のため、地域連携パス(病院と病院、病院と診療所)を形成し、患者に対して必要な機能が提供されるように分担を行う。また、患者の診療情報を複数の医療機関で共有して連携した治療ができるよう、地域連携電子カルテの導入・普及を促進する。さらに、医療機関間の技術的な連携を支援する。

などと、まったくごもっともですし、財政的支援をしてでもオンラインレセプトや電子カルテの導入すれば効率的になるといった考え方は、今のままでの効率化は不可能であると踏んだ経済団体らしい意見だと思います。
by dr-kanno | 2009-05-26 18:24 | 地域医療 | Comments(0)

おくり人と家庭医療

恵寿総合病院 看護部通信 2009.5創刊号が届きました。以前は「葉脈」というリーフレットが発行されていましたが、バージョンアップです。
「患者さんも職員も満足できるように…」という森田文枝副院長・看護部長の巻頭言から今年就職した18名の看護職員に対する新人研修の模様と各自の決意が掲載されています。
巻末で、一遍のエッセイです。どなたが書いたのか記名はありませんが、とてもいい話です。
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            当院の「おくり人」
 今、アカデミー賞を受賞した「おくり人」が人気となり、エンゼルメイクの研修が人気となっている。新聞では、当院の看護師は全てエンゼルメイクを習得している、と名を打っている病院もある。
 当院は残念ながら、全員が習得しているとは言えない。しかし、自慢できることがある。夜間亡くなった方がいらっしゃる時に、立ち合わせていただくことがあるが、看護職員はまず亡くなった方にこんな声をかけます。
「○○さんお疲れ様。やっと楽になりましたね。きれいにしてご家族の元に帰りましょうね。」
 この言葉を聴くたびに、看護師の仕事はすばらしいな。そして、当院の看護師は素敵だなと思います。エンゼルメイクの道具はなくても、少しでもやつれたお顔にならないようにと化粧を施します。
 形ばかりにとらわれずに、心から「おくり人」でいられるよう、素敵な看護師を応援します。

私も負けずに・・・ではありませんが(笑)。医療情報サイトのCarenet.comの 行政・経営チャンネルというところに、私が執筆した
 家庭医療学センター創設の狙いとこれから (ホームページへリンク)
 医療崩壊のカギの一つとして家庭医がクローズアップされているが、石川県七尾市の社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院では、昨年秋に家庭医療学センターを設置した。なぜ家庭医なのか、その背景や狙い、家庭医療学センターの役割などについて、理事長の神野正博先生にご寄稿いただいた。
ということで、本日掲載開始です(会員制などで会員登録しなければ読めないかもしれません)。
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そして、たまたま5月7日付のgooヘルスケアでも
 検討される専門家としての「家庭医」養成 (ホームページへリンク)
  医師不足と医師偏在を一気に解決する切り札「家庭医」
「家庭医」養成から、患者さんと医療者の立場を超えた、みんなでつくるこれからの医療のかたちを提案します
【執筆】土屋 了介先生・国立がんセンター中央病院 病院長

が掲載されています。ますます家庭医療が注目です。
by dr-kanno | 2009-05-25 19:27 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

第70回診療情報管理士認定式

今日は深い緑に小雨が煙る東京・紀尾井町のホテルニューオータニ鶴の間で登壇です。
四病院団体協議会、(財)医療研修推進財団が付与する資格
 第70回診療情報管理士認定式
に四病協の代表として出席です。この資格認定制度はすでに35年目になり、全国で18,000人あまりの有資格者がいます。
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まず、代表者に認証状を授与した後、日本病院会の山本修三会長から式辞です。「病院の良心として、診療情報管理士の良心として、きちんとした医療統計が整備されれば、日本の医療の質の向上につながる」旨のお話です。そして、(財)医療研修推進財団の小林秀資・常任理事と私からの祝辞が続き、済生会新潟第二病院病歴室の川端沙織さん(写真右)の答辞です。病院の多忙な仕事の中の苦労と努力がしのばれました。
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以下私の祝辞の一部です。
                 祝辞
 資格を付与する団体の四病院団体協議会を代表してご挨拶申し上げます。
 今年の認定試験の合格率51.3%の難関を突破し、ここに合格された皆さんに敬意を表します。大学・短大・専門学校での学びの傍ら勉強された方々、あるいは多忙な病院に勤めながらスクーリング出席、レポート提出に汗を流してこられた方々、本当に喜びもひとしおのことだと思います。
 そもそも、この資格は診療録の重要性を認識し、日本の医療の質を向上させようと強い思いのあった日本病院会の進取の諸先輩の思いによって、昭和47年、1972年に誕生しました。この制度は、当初は、会員病院の職員を中心にまずは診療録の系統的な管理の担い手として活躍してきたことでしょう。
 1997年の日本医療機能評価機構による病院評価の本審査開始で「年間2000人の退院患者に一人の診療録管理に人員が必要である」とされ、一気に日本の多くの病院でその必要性に関心が向きました。
 また、2000年の診療報酬改定で診療録管理体制加算が新たに設けられ、診療録管理体制に対する評価がなされました。これにより、さらに全国の病院で診療録管理の重要性が注目され、診療情報管理士が注目を集めることとなったと思います。
 そして、2003年に特定機能病院等から開始されたDPCの導入です。診断と処置によるコーディングの正確さが病院の収入に直接関与し、さらにそのデータはベンチマーキングにも利用可能になりました。この制度も今年度には新規DPC対象病院は567病院で、対象病院の合計は1,283病院となります。その病床数は43万4,231床で一般病床91万3,234床の47.6%とほぼ半数に達することになります。さらに病床数は準備病院の4万5,820床を加えるとすでに52.3%と一般病床の半数を超えるのであります。
 このようにこの制度は、民間資格から始まり、それが広く認知され、公的な評価や診療報酬にまで関与しているのです。
 皆さんは、今回晴れて資格を取得されました。しかし、これで終わりではありません。皆さんに期待されていることはどんどん大きくなっているのです。医療のIT化の中でのプロセス管理、がん登録クリニカルインディケーターの設定と病院間ベンチマーキング、クリニカルパスの検証、ピアレビューとしての診療監査、そして医療職の役割分担としての書類作成業務など、まさに「診療録を読める」皆さんの活躍のフィールドは増えるばかりなのです。
 国民のために、患者さんのために医療の質を上げていく努力の主役は医師や看護師ばかりではありません。われわれが、医療の質のお目付け役、PDCAでいうチェックの担い手であるという気概を持ってこの資格を有効活用していただけるようねがって、ご挨拶とさせていただきます。おめでとうございます。
                        (この通り読んでいませんが・・・)

by dr-kanno | 2009-05-24 19:11 | 医療・介護制度のこと | Comments(4)

へき地医療推進研修会

能登の緑もずいぶん濃くなってきました。
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山の主役も辛夷(こぶし)からに変わり、そして田植え花とも呼ばれるタニウツギが咲き誇ります。
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いつもの能登空港です。ただいつもと違うのは・・・東京行きの時間ではありません。代わりに、China Airline 中華航空です。出発ロビーでは、、、おや和倉温泉・加賀屋の女将さん(写真右)。台湾チャーター便のお客さんをお見送りのようです。再見
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私もお見送りに来たわけでも、台湾に行くわけでもありません。実はこの空港ビルの3,4階のほとんどは石川県の奥能登行政センターなのです。そして、13時から4階講義室にて
 能登北部地域医療推進協議会 へき地医療推進研修会
に出席です。まず基調講演として
 研修医に対する良い指導のあり方
  東京大学医学部附属病院総合研修センターセンター長
  東京大学医学教育国際協力研究センター長      北村 聖・教授

です。北村教授は実は中学・高校の2年先輩、そして毎年何回もお会いする顔見知りです。奥能登の病院で研修医は何を学ぶか?ということで、本当に地域に根ざした地域医療の姿を見せることが原点でしょうか。次に教育の方法論です。特にコミュニケーション能力の教育に重要性を説きます。
この後意見交換会ということで、北村教授と能登北部四病院の責任者、フロアで意見交換でした。
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私も、「川からサケの稚魚を放してもごくわずかしか遡上してこないが、稚魚をまったく放さなければ遡上はゼロである。協力して、一人でも多くの研修医を地元で育てよう」とお話しさせていただきました。
by dr-kanno | 2009-05-23 19:53 | 地域医療 | Comments(0)

第1回 第7次看護職員需給見通しに関する検討会

雨の能登から風邪は強いものの青空が見える東京です。今日は、日比谷公園(写真左、中)を通り、以前によく通った霞ヶ関のこのビルです。
15時からなぜか経済産業省別館(写真右)で厚生労働省
 第1回 第7次看護職員需給見通しに関する検討会
に四病協代表委員として出席です。
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委員と事務局には顔見知りの方多数です。顔見知りの外口崇・医政局長から開催要項についての説明があり、これまた顔見知りの尾形裕也・九州大学大学院医療経営・管理学教授が座長に選任され議事です。
これからの方向性を
 1)看護職員需給見通しの策定
 2)長期的看護職員需給見通しの推計
 3)少子高齢化を踏まえた看護職員確保対策の検討
に決定し、今日はフリーディスカッションです。現状の看護職員の需給状況、前回の第6次需給見通しの説明の後、論点について議論です。
これまでことごとくはずれ(!?)てきた需給見通しは各都道府県が取ったアンケート結果を積み上げただけのものでした。医療制度や診療報酬にかかわる医療提供体制のあり方が無いままの議論は難しいものがあるやも知れません。
私も、社会保障国民会議における将来見通し、わが石川県医師会で調査した需給調査の数を引き合いに出し、地域や病院間の偏在までをも加味した、また今後の医療職の役割分担を加味した仕方が無いリアリティではなく、ありたい姿をリアルに反映させる調査の必要性をお話しました。
by dr-kanno | 2009-05-22 19:01 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

DPCと電子カルテに・・・

いつもいつも時間に追われています。毎月20日は月刊『病院経営』(産労総合研究所)に連載中の
 恵寿総合病院の新サービス創出への取組み(9)
の締め切りです。毎回7,000字から8,000字の執筆量になります。シリーズ8回目が掲載された5月20日号が届くと同時に締め切りとなります。ここ数日寝不足気味となりました。次号(今回の原稿)は病院間ベンチマーキングの材料としてのDPCの話です。出来高との比較アウトライヤー分析に加えて、今回掲載する患者IDと入院日で紐付けしたDPCデータと電子カルテ内のクリニカルパスデータの統合は新しい分析手法になると思います。乞うご期待です。

また、今日は月刊『新医療』(エム・イー振興協会)編集部からインタビューです。
 中小規模病院における電子カルテ-成功稼動のための方法論
についてです。もう電子カルテがいい悪いの時代は終わり、蓄積したデータをどうつかうか、情報の即時性をどう利用するか、さらにサービス向上のためのベンチマーキングにどう使うかといった時代になったこと。さらに、既に先達の努力や試行錯誤の結果が出ているので、『病院にどう電子カルテを合わせるか』ではなく『電子カルテに同病院を合わせるか』といった考え方が重要だと思いました。
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b0115629_16313684.jpgITでいえば、驚きのトレンドです。
 あのひと検索 SPYSEE スパイシー
で私、神野正博を検索すると、、、驚きです。芋づる式にお知り合いが釣られてきます!殆どあたっています(もちろんほかにも大勢いますが、、、)。ネットの世界と、情報技術は進んでいます。医療だけ取り残されないようにしなければと思います。
by dr-kanno | 2009-05-21 17:17 | 医療とIT | Comments(0)



石川県七尾市の社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院(www.keiju.co.jp)理事長 神野正博のブログです。法人・病院の取り組みを紹介するとともに、地域医療や日本の医療への思いを綴ります。
カテゴリ
公職一覧
・社会福祉法人徳充会理事長
・公益社団法人全日本病院協会副会長
・一般社団法人日本社会医療法人協議会副会長
・一般社団法人日本専門医機構理事
・一般社団法人七尾市医師会監事
・七尾商工会議所副会頭
・石川県病院協会副会長
・特定非営利活動法人VHJ機構理事・VHJ研究会監事
・サービス産業生産性協議会(SPRING)幹事
・公益財団法人日本医療機能評価機構評議員、事業推進委員
・一般社団法人日本医療経営実践協会理事
・一般社団法人日本ホスピタルアライアンス理事

(委員)
【厚生労働省】医道審議会医師分科会医師臨床研修部会委員、医道審議会医師分科会医師国家試験改善検討部会委員、医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会委員、医師臨床研修制度到達目標・評価の在り方に関するWG委員、(中医協)診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会委員、医療従事者の需給に関する検討会医師分科会委員、がん診療提供体制のあり方に関する検討会委員、認知症の人の行動・心理症状や身体合併症対応など循環型の医療介護等の提供のあり方に関する研究会委員
【内閣官房】日本版CCRC構想有識者会議委員
【石川県】石川県医療審議会委員 、医療計画推進委員会地域医療ビジョン策定部会委員、医商工連携促進協議会会員
【日本専門医機構】総合診療専門医に関する委員会委員
【四病協】総合部会員、医療安全対策委員会委員長、医療制度委員会委員
【日病協】診療報酬実務者委員会委員
【全日本病院協会】病院のあり方委員会、病院機能評価委員会、学術委員会、医療の質向上委員会、救急・防災委員会担当副会長
【日本病院会】インターネット委員会委員、災害医療対策委員会副委員長
【日本医師会】病院委員会委員
【石川県医師会】代議員、財政検討委員会委員、選挙制度検討委員会委員
【医師臨床研修マッチング協議会】運営委員
【医学書院】月刊「病院」編集主幹

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