神野正博のよもやま話

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中医協の検討スケジュール(案)と主な検討項目

 朝の病院業務の後、今年初めての能登空港です。今年もたくさんお世話になりそうです。
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 曇り空の能登から雲海の上に出ると、北アルプスが海に浮かぶ島のように眺められます(写真左)。北関東で曇りと晴れの分解線です(写真中)。晴天の東京へ降り立ちます。
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 今日は、全日本病院協会業務です。会長副会長会議の後、総務財務委員会に出席します。今後の方針や事業計画について両会議合わせて3時間半議論します。
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 その中で、年末に開催された中央社会保険医療協議会(中医協) 総会(第342回)で提出された中医協の検討スケジュール(案)、主な検討項目(下図、リンク)から、第1~第3ラウンドといった対決表現と今後の方向性を知ります。
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 あえて、主な検討項目を抜き出します。
(1) 医療機能の分化・連携の強化、地域包括ケアシステムの構築の推進
 ①入院医療、②外来医療、③在宅医療、④医療と介護の連携
(2) 患者の価値中心の安心・安全で質の高い医療の実現
 ・アウトカムに基づく評価
 ・患者や家族等への情報提供や相談支援
 ・医療機能等に関する情報提供や公表
 ・患者の選択に基づくサービス提供
(3) 重点分野、個別分野に係る質の高い医療提供の推進
 ・緩和ケアを含むがん、・認知症、 ・精神医療、・リハビリテーション、・口腔疾患の重症化予防等、・薬剤管理業務
(4) 持続可能性を高める効果的・効率的な医療への対応
 ①医療品、医療機器等の適切な評価
 ・薬価制度の抜本改革、・費用対効果、・新しい医療技術の保険適用 等
 ②次世代の医療を担うサービスイノベーションの推進
 ・バイオテクノロジー、ICT、AI(人工知能) 等

by dr-kanno | 2017-01-06 22:10 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

当事者意識の街づくり

 当地でも、インフルエンザが流行しています。恵寿総合病院でも、昨日19日からインフルエンザの感染制御バンドルを開始です。
 七尾商工会議所常議員会に出席します。冒頭に、大林会頭から、米国のトランプ大統領就任後の経済・金融情勢に注目することのほか、12月2日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録が決まった七尾市の「青柏祭(せいはくさい)の曳山行事」は日本の宝が世界の宝になったとして、当事者意識を持ちながらの発信の必要性を説きます。
 また、来年度の事業計画で、平成26年に創設したななお創業応援カルテットでは116件の相談、47社開業の実績があり、この創業支援と既存企業の経営革新・事業継承を合わせた(仮称)ななお経営支援センターの設立が挙げられます。その他、観光資源の有機的活用、ニュービジネス創出として地域が一体となって水産業型や農業型6次産業化などについても検討されます。
 今日も、朝一から夕方まで、院内の会議やテレビ電話(Lync)を使った法人会議などが続きます。
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 最後は、七尾市医師会で医師会長として小児広域当番医協議会に臨みます。今年の4月に誕生させた七尾市、羽咋市、鹿島郡、羽咋郡における広域当番医制を振り返ります。

by dr-kanno | 2016-12-20 18:25 | 地域のこと | Comments(0)

専門医制度新整備指針の要点

 晴天の東京です。今日は、午前より全日本病院協会雑誌編集・学術委員会、全日本病院協会常任理事会、病院のあり方委員会と会務が続きます。
 常任理事会では、全日病が9月の末から10月に調査した
 平成28年度診療報酬改定に伴う病棟転換等状況調査集計結果
が初めて報告されます。7対1病棟は減少せず、ICUやHCU病棟の減少、地域包括ケア病棟の増加が特徴となります。
 また、私の方から、医師臨床研修部会の報告の他、理事として関わる日本専門医機構の動向について報告します。
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 特に、これまで、四病協案提出など地域医療への影響回避の方向で論戦してきた専門医制度の憲法たる整備指針についての議論が終結し、昨日(12月16日)に開催された社員総会で承認された専門医制度新整備指針について報告します。
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 この整備指針の要点を私の文責でまとめました。

専門医制度新整備指針(2016年12月16日社員総会承認)の要点
( )内のページは整備指針のページ。小見出しは私が作成し、内容は原文からの抜粋です。

専門医制度の考え方~学会専門医と専門医制度(p5)

 専門医制度の根幹は「学会の専門医制度」ではなく、「各基本領域の専門医制度を各専門領域学会が運営し担う」ことである。意味するところは「学会の専門医制度」は機構の助言・評価がないが、「各基本領域の専門医制度を各専門領域学会が運営し担う」は機構の助言・評価を受けることである。

専門医にならねばならぬか。詳細は別途(=細則)で規定(P6)
 今後、あらたに医学部を卒業し診療に携わる医師は、原則としていずれかの専門領域を選択しその基本領域学会の専門研修を受けることを基本とするが、専門医制度は法的に規制されるべきものではなく、基本領域学会専門医については、適正な基準のもとに施行されるべきである。今後、基本領域学会専門医およびサブスペシャルティ学会専門医の在り方について、担当基本領域学会と機構の間で十分な議論を行う。詳細は別途定める。

プログラム制と給与(p7)
 基本領域学会専門医の研修では、原則として研修プログラム制による研修を行うものとする。
 専攻医の研修における登録上の所属は基幹施設とするが、研修を行う研修施設群に属する各施設(基幹施設、連携施設、関連施設(後述))等を循環するので、給与等は研修場所となる施設で支払うものとする。

基幹施設の基準、水準(p9,10,12)
・専門医制度は医療提供体制に深く関わっており、地域医療の重要性から基本領域
学会専門医の運用においては、地域における医師偏在を解消することに努めるものとする。
・機構は、基本領域学会と協同して、研修プログラム制による専攻医登録をする際に医師の都市部への偏在助長を回避することに努める。
・専攻医の集中する都市部の都府県に基幹施設がある研修プログラムの定員等については、都市部への集中を防ぐため、運用細則で別途定める。

専門研修施設の認定基準(p16)
・従来の学会認定制度において専門医を養成していた医療機関が、専攻医の受入れを希望する場合は、専門医育成のため質の低下をきたさない範囲で基幹施設の承認のもと基幹施設の責任で連携施設となれるものとする。
・ 専門研修基幹施設は、原則として現行の医師臨床研修の基幹型臨床研修病院の指定基準を満たす教育病院の水準を保証するものとするが、単科の医療機関であっても研修施設群として各基本領域学会の定める必要な水準を満たす場合は基幹施設として認定することができる。
・各施設の認定基準は研修内容が専門医育成の質を保証するものが最も大切であるという条件のもと、大学病院以外の医療施設(病院等)も基幹施設となれる基準とする。
・ 専門研修基幹施設の基準は、各基本領域学会のプロフェッショナルオートノミーに基づくものとし、大学病院以外の医療機関も認定される水準とするが、対象とする領域は、領域の規模・特性を踏まえることとし、運用細則で別途定める。地域医療の確保の観点から幅広く研修の場を設けるものとする。

中断(p19)
 特定の理由(海外への留学や勤務、妊娠・出産・育児、病気療養、介護、管理職、災害被災など)のために専門研修が困難な場合は、申請により、専門研修を中断することができる。
 6ヶ月までの中断であれば、残りの期間に必要な症例等を埋め合わせることで、研修期間の延長を要しない。
 また、6か月以上の中断の後研修に復帰した場合でも、中断前の研修実績は、引き続き有効とされる。

プログラムの認定(p22)
 各基本領域学会で可となったものは、機構による検証(二次審査)を受ける。
 機構は、各領域の研修プログラムを承認するに際して、行政、医師会、大学、病院団体からなる各都道府県協議会と事前に協議し決定する。機構は当整備指針に示す事項に照らし合わせ、その内容に齟齬のないよう慎重に精査する。

ダブルボード(P23)
 機構で認定され基本領域学会の専門医となったものが、その後、他の基本領域学会専門医資格を取得する(ダブルボード)ことは妨げない。
 ダブルボードの認定については、当該基本領域学会が協同して細則を定め、機構が認定する。

by dr-kanno | 2016-12-17 17:42 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

全日本病院学会 in 石川 学会企画~明日の日本をデザインする

 一昨日13日の冷たい雨が降る夜は、金沢市の地場産業振興センターにて
 全日本病院学会 in 石川 第3回実行委員会
を開催しました。実行委員として北陸の各会員病院から多数が集います。池端幸彦・副学会長福井県支部長、菊地 勤・実行委員長も交えて、具体的な学会スケジュールについて検討しました。この時に賛同を得たシンポジウム企画の一つである
 明日の日本をデザインする
 どうする医療~財務の視点、厚生労働の視点、地方創生の視点 政治家放談

について、昨日お会いした石破 茂代議士が出演を快諾いただきました。この学会企画が前進します。
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 さて、冬型の気圧配置の下、本朝、晴天の関東から帰還します。富士山はもちろんのこと、澄んだ大気の中、NHK大河ドラマ真田丸の冒頭CGに出てくる岩櫃(写真中)、そして上田を見守る浅間山(写真右)を眺めます。下(新幹線)からの眺めもいいものですが、上からの眺めも迫力があります。
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 佐久平、善光寺平から北アルプスを見た時点で雪雲が広がります。うっすらと雪化粧した能登に帰ります。
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 病院では、東京からのお客様とのITシステムについての打ち合わせの他、各種打ち合わせです。
 また、今日は、七尾市のふるさと納税の中でも、最高値となる当院の1泊2日PET健診(リンク)北陸朝日放送(HAB)さんの取材が入ります。
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by dr-kanno | 2016-12-15 16:32 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

病院の品質から地域の品質へ~兵庫県で年末特別講演会・懇親会

 今日から12月ですが、ポカポカ陽気の神戸です。県庁前に位置する兵庫県民会館にて開催の、兵庫民間病院協会、兵庫県病院協会、兵庫県病院企業年金基金、兵庫県病院協同組合、兵庫県医療法人協会、兵庫県全日本病院協会の6団体が共催
 平成28年度 年末特別講演会・懇親会
に講師としてお呼びいただきました。もう年末イベントとなりました。
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 たっぷり1時間30分で
 これからの病院の役割を考える ~“恵寿式”地域包括ヘルスケアサービス~
と題して、日本サービス大賞総務大臣賞の受賞内容とそれに至った病院戦略をお話します。地域と協働したヘルスケアネットワークの構築は、病院の生き残り策だけではなく、地域の生き残り策に持つ通ずるとして、病院の品質から地域の品質へ如何に貢献するかをお話しします。
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 そして、終了後は、兵庫県の行政、病院関係者と懇親会で大いに語り合うことができました。ありがとうございます。

by dr-kanno | 2016-12-01 23:45 | 地域医療 | Comments(0)

医師偏在是正と専門医制度整備指針、地域医療の進化形

 今日はなが~い1日でした。朝日の昇る前に自宅出発し、朝焼けの空立山のシルエットを見ながら、新高岡から上京です。青空の下の浅間山を眺めます。
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 国会議事堂周辺銀杏は黄色く染まります。
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 国会議事堂裏の衆議院第二議員会館を会場に与党議員による
 第3回 医師偏在是正に関する研究会
に、四病院団体協議会を代表して
 医師偏在是正に関する四病協の考え方
という題でプレゼンテーションし、意見交換です。私どもの方からは、ほとんどの病院は都会であろうが地方であろうが医師不足に喘いでおり強力な偏在対策がない限りは医師の需給を増やす必要があること、地域医療にこそプライマリケアに精通した総合診療医の養成が必要なことを主張します。
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 その後、日本病院会ホスピタルプラザビルに移動し、
 四病院団体協議会総合部会
に出席します。からは、日本専門医機構の整備指針改定案に対しての四病協案を提案・説明し、協議いただきます。一度、各団体に持ち帰り、来週初めに機構への提出を目指します。
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 さらに、竹橋のKKRホテル東京に移動し、
 医療経済フォーラム・ジャパン 第80回定例研修会
にゲスト講師としてお呼びいただき、
 恵寿式地域包括ヘルスケアシステム
 ~地域医療構想、地域医療連携推進法人、地域活性化等の話題を交えて~
というタイトルで医療界の重鎮、仲間を前に講演です。とりわけこの会の顧問である水野 肇は、亡き父が意気投合して能登の地域医療を語った仲であり、その進化形を報告できたことはとてもうれしいことです。
 終了後の懇親会を含め、有意義な時間をいただきました。ありがとうございます。
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by dr-kanno | 2016-11-30 21:29 | 地域医療 | Comments(0)

看護師の特定行為に係る班会議と日病協代表者会議

 昨日の冬の悪天候から一夜明けた東京です。まずは、水道橋の全日本病院協会です。10時から
 第6回看護師特定行為研修検討プロジェクト委員会
に委員長として出席です。指定研修機関への支援策として開発してきた全日病とS-QUE研究会の共同開発による看護師特定行為研修(共通科目分)の eラーニング教材も10月31日に全編の講義ばかりではなく演習、実習教材320時間分が完成です。また、全日病の取り組みを紹介するパンフレットも校了します。今後に向けての質の向上や全国ネットワークの構築について意見を交わします。
 引き続き、11時からは
 看護師の特定行為に係る研修制度の普及等に係る研究 第2回班会議
に主任研究者として参加します。制度が始まり1年が経過し、今後に向けた指導者講習のプログラムの見直し・開発、手順書の作成の実態について厚生労働科学研究として実施です。
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 また、13時からは、日本病院会を会場に
 日本病院団体協議会 第145回代表者会議
に議長として出席します。中医協の議論を中心に、診療報酬、医療制度について議論します。緊急的な対応として行われたオプジーボの薬価切り下げを契機にした薬価の毎年改定について、その病院、メーカーへの影響を鑑み強く憂慮することで一致します。
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by dr-kanno | 2016-11-25 17:36 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

看護師特定行為研修制度の潮目

 青空の東京・新橋です。
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 全日本病院協会が厚生労働省から委託され、がディレクター佐賀大学の江村 正先生がチーフタスクフォースを務める
 第10回看護師特定行為研修指導者講習会
の開催です。厚生労働省が定める指導者講習の基準に沿って、既定の6時間を越える研修です。今回の出席者50人のうち、医師が60%を占めます。一昨日に主催した指定研修機関取得セミナーの盛況といいこの研修制度の潮目が変わってきたかもしれません。
 私からの挨拶と激励の後、岩澤和子・厚生労働省看護課長からの概要説明で講習が始まります。
 岩澤課長へのQ&Aでは、認定看護師や専門看護師との違い、棲み分けが質問されます。これらの資格は日本看護協会が認定する「資格」ですが、本件は、保健師助産師看護師法で「特定行為を手順書により行う看護師は、指定研修機関において、当該特定行為の特定行為区分に係る特定行為研修を受けなければならない。」と義務と規定された研修制度ということになります。したがって、認定看護師、専門看護師取得者であっても特定行為を手順書で行う際には、この研修を受ける必要があることと明快な説明です。
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 また、手順書の作成と活用に関しては、行為の判断・技能も患者の病状、場所、緊急度などで難易度が異なることを理解したうえで、話合いの必要性を理解します。
 グループワーク(KJ法、ワールドカフェ)を通して、課題を理解したうえで、研修方法、作業分解による技能の教え方、研修評価、フィードバックの技法等を講習です。6時間以上の共同学習による講習を通して、医師の受講生は看護師ならではの視点、看護師の受講生はは医師ならではの視点を学んだに違いありません。
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by dr-kanno | 2016-11-20 14:50 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

看護師特定行為指定研修機関~こうすれば取れるセミナーと専門医機構理事会

 晴天の青空の下、白山通り銀杏並木も黄色くなります。駿河台から猿楽町に降りる女坂周辺も紅葉です。猿楽町の全日本病院協会に向かいます。
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 13時から、私が企画した
 2025年に生き残るための経営セミナー 第14弾
 看護師特定行為研修指定研修機関への道~こうすれば取れるセミナー~
です。
 から、開会あいさつ、それに引き続いて講演の開始です。
指定研修機関取得の戦略
  講師:全日本病院協会副会長 神野正博
 経営戦略として看護師特定行為研修指定研修機関取得の意義を語ります。
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取得の手続き、院内体制整備のポイント
  講師:(公財)脳血管研究所美原記念病院看護部長 高橋陽子
 看護師がアセスメント、臨床推論を学ぶことによって医師の思考過程を知り、より安全で質の高い医療を提供できるという信念のもと、具体的な院内体制整備、指定申請の要点をわかりやすく講義いただき、その後、たっぷりと質疑応答です。
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e ラーニングの実際
  講師:一般社団法人 S-QUE 研究会事務局長 兼久隆史
 全日病とS-QUE研究会で共同開発し、現在、28の指定研修機関のうち10機関が採用している315時間の講義、演習、実習、そして振り返り教材(リンク)の実際を語ります。
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 その後、東京八重洲会議室に場所を移して
 一般社団法人日本専門医機構 第7回理事会
に出席します。一番大きな協議は専門医制度整備指針の改定です。機構の役割を学会による専門医制度を評価・認定することとした上で、地域医療への配慮について、偏在対策としての定員の設定の可否、専攻医の採用、サブスペシャリティ領域の考え方などについて議論です。
 特に、プログラムや施設認定におけるチェックの物差しは細則での規定となり、整備指針では具体的な考え方は書き込まれていません。この辺りも今後の議論となりそうです。
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by dr-kanno | 2016-11-18 23:17 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)

美しいグラデーションのもと、これからの医療政策を語る

 昨日の午後には、NHK金沢放送局から、当院で10月に開講した看護師特定行為研修について、その意義などの取材です。地域包括ケアが必要な地域だからこそ、臨床推論を身につけた看護師の必要性を語ります。
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b0115629_14205881.jpg そして、今日は霞が関単純往復です。厚生労働省にて全日本病院協会ニュースの2017年新年号特集の一つである
 新春座談会
 変革期の医療政策を語る
の収録です。神田医政局長を会長副会長が囲んで座談会です。ここでも、看護師特定行為研修の必要性を話し合います。
 また、節目となる2018年をにらんで、多くの医療政策の変革が議論される年となることから、地域医療構想、医療計画、医師需給と偏在、療養病床の受け皿などにたっぷり意見を交わしました。特に、医療計画と介護保険事業計画、診療報酬・介護保険報酬ダブル改定を控えて、医療と介護事業の双方を行うノウハウを持つ民間医療機関の活用も訴えます。

 日比谷公園の紅葉です。各地から集められたエリートだけに、美しいから黄色からのグラデーションを楽しませてくれます。
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 そして、日帰りの今日は、冠雪の北アルプスを越え、まだ明るいうちに紅葉の能登に帰還です。
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by dr-kanno | 2016-11-16 16:36 | 医療・介護制度のこと | Comments(0)



石川県七尾市の社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院(www.keiju.co.jp)理事長 神野正博のブログです。法人・病院の取り組みを紹介するとともに、地域医療や日本の医療への思いを綴ります。
カテゴリ
公職一覧
・社会福祉法人徳充会理事長
・公益社団法人全日本病院協会副会長
・一般社団法人日本社会医療法人協議会副会長
・一般社団法人日本専門医機構理事
・一般社団法人七尾市医師会監事
・七尾商工会議所副会頭
・石川県病院協会副会長
・特定非営利活動法人VHJ機構理事・VHJ研究会監事
・公益財団法人日本医療機能評価機構評議員、事業推進委員
・一般社団法人日本医療経営実践協会理事
・一般社団法人日本ホスピタルアライアンス理事

(委員)
【厚生労働省】医道審議会医師分科会医師臨床研修部会委員、医道審議会医師分科会医師国家試験改善検討部会委員、医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会委員、医師臨床研修制度到達目標・評価の在り方に関するWG委員、(中医協)診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会委員、医療従事者の需給に関する検討会医師分科会委員、がん診療提供体制のあり方に関する検討会委員、認知症の人の行動・心理症状や身体合併症対応など循環型の医療介護等の提供のあり方に関する研究会委員
【内閣官房】日本版CCRC構想有識者会議委員
【石川県】石川県医療審議会委員 、医療計画推進委員会地域医療ビジョン策定部会委員、医商工連携促進協議会会員
【日本専門医機構】総合診療専門医に関する委員会委員
【四病協】総合部会員、医療安全対策委員会委員長、医療制度委員会委員
【日病協】診療報酬実務者委員会委員
【全日本病院協会】病院のあり方委員会、病院機能評価委員会、学術委員会、医療の質向上委員会、救急・防災委員会担当副会長
【日本病院会】インターネット委員会委員、災害医療対策委員会副委員長
【日本医師会】病院委員会委員
【石川県医師会】代議員、財政検討委員会委員、選挙制度検討委員会委員
【医師臨床研修マッチング協議会】運営委員
【医学書院】月刊「病院」編集主幹

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