能登の大雪が気になるところですが、晴天の東京赤坂です。ホギメディカル本社の地下ホールにて、9;30から
社団法人病院管理研究協会が主催する
病院管理研修
チーム医療の実践~ 多職種連携による地域包括ケアの展開 ~
に参加です。
シームレスな医療・介護連携の実現に向けて
~医療と介護の融合を目指したICTシステムとは~
社会医療法人高橋病院 理事長 高橋 肇
全日病を通じて懇意にしている高橋先生は、全国から注目を浴びているシームレスな医療連携である
ID-LINKのコンセプトと実際。さらに、在宅を中心とした地域見守りシステム、ADL標準化など地域包括ICTの最先端のお話しです。
遠野方式在宅ケアシステム
岩手県立遠野病院 院長 貴田岡博史
診療報酬、介護報酬で注目されていない1990年代から行われてきた
遠野方式と呼ばれる在宅ケアシステムを紹介します。
恵寿総合病院における地域包括ケアの系譜と実践
社会医療法人財団董仙会 理事長 神野正博
高齢化地域だからこそ必要な垣根のない地域包括ケアシステムの必要性と今後のあり方をICT、コールセンターの利用、連携に関わる医療スタッフ、そして地域振興とのかかわりからお話ししました。
チーム医療のマネジメントは誰が?
社会医療法人近森会近森病院 看護部長 久保田聰美
チーム医療の雄である近森病院の事例です。近森理事長の講演と異なり、チーム医療の裏話や看護師としてのリーダーシップの取り方を紹介します。また、気持ちよく現場スタッフが働ける舞台裏を作る管理部門(バックヤード)との協働もか語ります。
さて、2011年12月14日に東京で開催され、私も講演とパネルディスカッションに参加した
CIGSシンポジウム 「セーフティネット医療福祉事業体の成長戦略」
の詳細が
キヤノングローバル戦略研究所のホームページにアップされました。特に、パネルディスカッションの内容も紹介されています。
同ホームページへリンク