当地で
1934年(昭和9年)に
神野正隣(まさちか)によって創立された
神野病院から、来年
80周年を迎えます。新棟の竣工にあわせて、
来年11月に記念式典の挙行と記念誌の発行を企画しております。当院関係者やOB、地元の方々に過去の記録や写真があれば、是非ともお貸し頂きたく思っております。
その中で、初代神野正隣が前任地として
大正5年10月16日から昭和9年4月1日まで外科副院長として働いており、2代目神野正一が幼少時代を過ごした
室蘭の
日本製鋼所病院の記録が「もしや?」ということで、現在の
社会医療法人母恋 日鋼記念病院に照会させていただきました。
なんと、このほど同院の
広報広告室・萩生田さまから貴重な写真をお送りいただきました。当時の病院、そして若き日の正隣医師です(右写真右から3番目)。セピア色の写真から当時の医師像が見えてきます。同院のデータ管理にただただ脱帽し、
感謝感謝です!!
(↑の画像をクリックすると拡大します)
そして、晩年の正隣のお世話をしてくれ、また私が小さいころにも世話をしてくれた
看護師・石田なみ子さん(88歳)は、私が運営している
社会福祉法人徳充会のケアハウス・アンジェリーなぎの浦で健やかに暮らしていらっしゃいます。そして、今日、この施設で役立てて欲しいと
乗用車を寄贈いただきました。
私や職員と一緒に記念写真です。そして、この車のナンバーは・・・
735 ・・・ なみこ
です。
なみこ号ありがとうございます。大切に使わせていただきます。