今日の七尾も快晴です。この連休は、七尾の東にそびえる城山の七尾城址での七尾城祭りも開催されます。
その城山の麓、
七尾サンライフプラザを会場に、
第4回董仙会TQM発表大会
です。45回を重ねたQC中心の発表大会から全面的にモデルチェンジして2年目となります。
最初に、私から開会の言葉です。
今年の法人方針の一つであるSimpleに繋げて、
医療のおける5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を改めて説明しました。特に「
躾」こそ、
ルールを作り、ルールを守らせ、改善する教育とTQMそのものであることを語りました。その上で、
新棟に向けて必要なキーワード、そしてこれからの医療改革に向けて必要なキーワードこそ『運用』であると訴え、考えることの重要性をお話ししました。
そして、
新棟建設にかかわる「建物の構造」や「これからの準備」についての講演の後、
石川県立中央病院の坪田診療部長他9人の見学者をお迎えして、3つのセッション15の取り組みの発表です。
セッションごとに、質問で、内容を確認します。
特別審査委員になっていただいた
坪田診療部長からの講評では
人の配置とコストの柔軟性、複数部門の連携について評価いただきました。そして、
優秀賞の表彰です。最後の
山本院長から、いま必要なことは
職員満足の向上だとして、特にやりがいの醸成のために管理職、上司の奮起を促しました。