今朝、東京を後にして
大阪へ移動。
天王寺の大阪市立大学医学部学舎です。大阪も陽は射すものの冷たい北風が吹いています。
会議室にて、
医療のTQM推進協議会の
第14回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 in 沖縄と第15回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 in 大阪
の関係者、そして協議会理事が集まり
引き継ぎの会がありました。フォーラムの運営にも「改善活動」が必要です。前回大会の反省やアンケートを踏まえて、運営、演題募集、審査、広報などの検討でした。
今年の第15回フォーラムは
11月9日~10日、ここ
大阪市立大学医学部講堂などで開催されます。実行委員長の
荒川哲男・医学研究科長/医学部長が開催テーマ
医療の質をArtする-技と笑顔とチームワーク-
とこのテーマに沿ったプログラム案を説明します。そして、実際に使用する講堂を見学さえていただきました。
その後、
理事会の開催でした。私が以前から主張していた
QC技法の発表会ではなく、真の医療の質、経営の質改善事例をその結果のみで評価するセッションの設定と審査方法のあり方を議論しました。何とか、このフォーラムが当初の
改善手法としてのQC、TQCの切磋琢磨の会から結果を競い合う会に近づいたように思います。