今日も寒い寒い七尾でした。この寒さのおかげで、病院横の
桜並木ではGW中にもかかわらず桜の花を楽しむことができました。
GW中ということで東京での会議や講演もなく、七尾に腰を落ち着けることができる日々ですが、今日も朝から会議多数でした。特に、今後の
新規事業計画について、一定の方向性を決定させることができました。私たちの医療福祉は行政との折衝という「たられば」が多いだけに歯がゆいものがありますが、、、
また、
七尾看護専門学校では、最も力の入る
『倫理』の講義でした。守秘義務、職業倫理から安楽死や尊厳死などの死生観、生殖医療、遺伝子医療、さらには価値観までと広範囲です。しかし、基本は「ならぬことなならぬ」のです。
さらに、連休直前に
日本医師会医療事故調査に関する検討委員会より、
諮問「医療事故調査制度の実現に向けた具体的な方策について」に対する答申案が送られてきました。連休明けに意見提出ということで、
四病院団体協議会医療安全対策委員長として、具申する意見書を執筆でした。。。なかなかゆっくりさせてもらえません。
地域連携医や行政関係と当院をつなぐ
Keiju Monthly Letter 5月号(No.133)
も発行です。今月は、
交流人口と定住人口の話、さらには
第2回医療連携のつどいの模様などです。
マンスリーレターPDFファイルへリンク
また、この連休前には、
七尾市医師会が地域と繋がる広報誌である
メディカルサロンななお 66号
が発行されました。私も、最終ページに
会長のコーナーをいただき、コメントです。毎回の充実に対して編集委員の皆様に感謝です。