昨日のブログで能登の
アケビの話題を紹介しましたが、ある方より以下のようなコメントをいただきました。蘊蓄ありがとうございます。
山梨の南アルプスの麓の出身である小職は、懐かしき山遊びする子供の秋の森の恵みの「おやつ」でした。
その昔、秋田の角館地域では、アケビの種子から油成分を抽出して、最高級の食用油として、重宝されていたそうです。通常の食用油は全てグリセロールへ脂肪酸が3分子でエステル結合したトリアシルグリセロールが主成分なのですが、アケビは、これとは異なった分子構造を持ちます。
今日は台風接近の影響か、空は秋のうろこ雲ですが、朝から気温が上昇します。いつもの通学路は
稲穂の黄色から、セイダカアワダチ草の黄色一色です。
病院本館建設と既存棟改修では、本館と3病棟をつなぐキャロットロードの足場が完全に除去されました。3病棟の耐震ブレースも明らかになります。
また、
本館正面玄関は、昨日より舗装工事とつつじの植栽工事で一気に全容を現します。
院内では、これからの
医療機器や什器備品搬入計画、外来患者さん誘導のシュミレーション、既存棟からの引っ越し、IT機器設置と新電子カルテ準備、各種検査対応に加えて80周年記念事業といよいよ運用の詳細を急がねばらない時期となります。これまでコンストラクトマネジメント(CM)、設計、ゼネコン主導でしたが、
これからは恵寿の底力を発揮する時となります。