昨夜から、当地は雷を伴う大荒れの天気で、霰で路面が白くなることさえありました。北陸では、
鰤起しと呼ばれることもなります。
本館では、粛々と医療機器や什器の搬入が行われています。また、シーサイドホールでは
LAWSONさんによる初めてのコンビニから独立したコーヒーショップ
Machi Cafeの準備も完了です。
17:30からは、本館竣工や内覧会の式典準備や案内誘導に関わるスタッフが、病院職員ばかりではなく関連施設職員も含め100人以上が一堂に会し、顔合わせと、役割の打ち合わせです。私からも、
本館のコンセプトと思い、地域医療のグランドデザインの一環であることを伝え、本番に備えます。
そんな中、
日本医療企画が出版する
月刊『最新医療経営 Phase3』12月号
が届きます。本号の特集は
『医療・介護はこうなっていく!地域のグランドデザインを描こう』
超高齢社会は2025年に終わるのではなく、まさに始まり。今後30年間はこの状態が継続する。 そうした社会では、病院は単独で存在できるわけではなく「機能分化と連携」、そして地域包括ケアシステムと地域づくりへとつながっていく。当然、1病院だけで戦略を描くだけでは成り立たなくなる。 地域保健、介護、さらには住宅政策などまで巻き込んだ「地域社会保障のグランドデザイン」を考えることで1病院のあるべき姿、進むべき方向性が見えてくるはずだ。
◇ Part1 オピニオン:現状分析と将来予測から地域の医療提供体制を考える
◇ Part2 先進事例から学ぶ:
① 社会医療法人財団董仙会・神野正博理事長が描く地域医療
② 一般財団法人とちぎメディカルセンターの挑戦
③ 南相馬市立総合病院のたどった道
◇ Part3 まとめ:事病院から街づくりへの発信を
です。私だけが、名前入り表題で恐縮です。。。
(↑をクリックすると拡大します。詳細は本誌をご覧ください)