3.11・・・あれから3年が経ちました。日本人の誰もが決して忘れることのできない、いや忘れてはいけない日だと思います。亡くなった2万人の人々に
追悼の祈りを捧げたいと思います。
彼の地から遠く離れた私たちにも影響がありました。当時、新棟建設の計画段階だった当院は、急遽建設計画の見直しを強いられました。魅力であるシーサードホスピタルが脅威になるかもしれなかったからです。その結果、以前にもこのブログでも紹介した
BCPを考慮した建物へと変容を遂げたのでした。
そして、今日も法人各部署の事業計画ヒアリングの合間に、お客様です。
月刊『新医療』からの取材陣です。この
BCPの話を含めて、地域の安心のための恵寿の存在意義につぃて、またそのバックボーンとしての最新の仮想化ネットワークによるITシステムについてお話しいたしました。
また、19:30からは、
本館多目的ホールにて、医師会代表の先生方をお招きして
平成25年度 恵寿総合病院開放病床運営員会
の開催です。今年の実績報告では、開放病床(10床)の利用率のほか、今年度の毎月の
紹介率が45~51%、
逆紹介率が25~36%であることが報告されます。また、消化器外科から
腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治手術、循環器科から
心房粗動に対するアブレーション手術の症例の報告をし、
地域医療連携全般について活発な話し合いが行われました。