のと里山空港発の羽田空港行きは、上越から福島、茨城上空を飛びます。右手の大きな入道雲の間から遠くに
富士山を眺めることになります。そして、青く晴れ渡り、うだるような灼熱の東京です。

今日は、いつもと異なり、
桜田門外です。刑事ドラマで有名なところや、歴史的建造物を見てとれます。

16時から、その法務省の並びの
法曹会館を会場に、
厚生労働省 第1回医師臨床研修制度到達目標・評価の在り方に関するWG
に参加します。
医師臨床研修制度は5年に1回見直されます。私も平成27年度からの見直しに関して、このワーキンググループ(WG)および医道審議会医師臨床研修部会に関係しましした。平成27年度は募集定員の見直しを主とした見直しでしたが、その27年度が始まる前に、
次の平成32年度見直しの議論が始まることになりました。今回は、特に前回から持ち越された
到達目標とその評価が主題となりそうです。
WGでは平成28年度中にまとめ、その後医道審議会医師臨床研修部会で平成29年度中に決定されることになります。また、WGでの論点を「
到達目標とその評価の在り方に関する研究班」で研究報告を作ると言った3段階を経ることとなります。
今回は、今後の進め方や研究班への要望、論点などを話しあうことになりました。私から
卒前教育、医師国家試験、臨床研修、専門研修の整合性を図れるようなスケジュール感の必要性を提言し、ほぼ全員の一致を見ます。
また、私から
新たな視点として
1)地域包括ケア、2)外来研修、3)予防やセルフメディケーションに対するコンサルティング機能をあげ、これについて大学病院の視点と地域の視点などから意見交換をしました。
その他、
学部教育と臨床研修を深さで区別するのか分担するのか?研修の評価のフィードバックをいかにするのか、
臨床能力(コンピテンシー)の考え方をいかに到達目標に入れ込むのかといった視点も構成員から指摘され意見交換をすることができました。


本日発売の
月刊「北國アクタス」9月号が届きました。ここに、
上田院長へのインタビューを主体とした
「恵寿金沢病院」がスタート
という記事が掲載されました。