朝から冷たい雨が降ったり、柔らかい日差しが差し込んだりの七尾です。11時から、市内の
番伊を会場に
櫻井秀明先生 旭日双光章受賞祝賀会
に会の
発起人代表として出席です。まずは、私から会への参加に感謝し、そして櫻井先生の紹介です。平成50年に七尾市内に小児科医院を開業の後、昨年閉院するまで、足掛け40年間、小児医療を中心に地域の母子保健、学校保健に貢献してこられたことや、平成16年から七尾市医師会長として鹿島郡医師会との合併、能登半島地震への対応にご尽力されたことを紹介させていただきました。
また、
近藤邦夫・石川県医師会長(写真中)、
不嶋豊和・七尾市長(写真右)をはじめ、
金沢大学小児科の谷口名誉教授、谷内江教授から来賓としての暖かい祝辞を頂戴します。
琴や尺八のご祝儀の後、
佐原義博・元七尾市医師会会長の乾杯で、祝宴です。櫻井先生に因む方々同志が和気あいあいと語り合います。
最後に、
ご本人からのご挨拶です。小児救急当番確立やメディカルサロン編集など、多くの思い出を飾らずにお話しいただきました。
終了後、能登空港から、日が沈む空に飛び立ちます。今日の午後から、明日まで
全日本病院協会で
日本医療社会福祉協会の協力のもと開催中の
第2回病院医療ソーシャルワーカー研修会
に合流します。今回は、病院から、
MSW、看護師、事務職の3職種での参加が義務付けられています。
IPWの手法で、地域包括ケアの時代だからこそ必要とされ、お互いを認め合うことから始まる
多職種協働のグループワークで盛り上がります。今日の終了後は、会場下のレストランで、さらに多職種が盛り上がります。