朝の病院業務の後、金沢です。11時より、
石川県地場産業振興センターコンベンションホール を会場に、
月刊『最新医療経営Phase3 』 株式会社日本医療企画が主催する
Phase3 創刊30周年記念フォーラム(金沢)
に参加します。
第1部 特別講演
「地域包括ケアシステムについて~公立みつぎ総合病院の取り組みから~」
講師:山口 昇 氏(公立みつぎ総合病院名誉院長・広島県地域包括ケア推進センター長)
40年前の地域包括ケア発祥の地としての思いを、連携、在宅、地域づくりの観点からお話しです。
第2部 基調講演
「地域医療ビジョンの策定、及び地域包括ケアシステムの構築について」
講師:中村 秀一 氏(一般社団法人医療介護福祉政策研究フォーラム理事長)
地域包括ケアをなぜ構築しなければならないか、日本の社会、財政などの観点から、また社会保障制度改革国民会議の事務局長の立場からのお話しです。
第3部 シンポジウム
「地域包括ケアシステムの北陸モデル構築へ」
シンポジスト:
神野正博氏(社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院理事長)
中川彦人氏(中川医院院長/新川地域在宅医療療養協議会会長)
卜部 健氏(白山石川医療企業団公立松任石川中央病院病院長)
仲井培雄氏(医療法人社団和楽仁理事長/地域包括ケア病棟協会会長)
地元の4人が、急性期、複合、地域包括ケア病棟、在宅の立場から取り組みを紹介し、その後、私の司会で、
統合の方向性と同時にいかに地域の行政や住民を巻き込むか、問題点は何か、そして、リーダーの必要性などについて話し合いました。
(写真の一部は主催社のFさんのFBページより借用しました。ありがとうございます)