まだ真っ暗な七尾を出発し、連休ということで満席の小松空港第1便で上京します。朝の光の中で雲海に頭を出す
白山や晴天の下の
富士山を眺めます。青空の東京・水道橋、
全日本病院協会に参ります。
10:30からの
第4回雑誌編集委員会、学術委員会
に出席します。今回から4名の新しい委員が委員会室にWebに集まります。9月に札幌で開催された全日本病院学会の指定演題、座長推薦演題の約180演題の縁者へ投稿を依頼します。また、来年の熊本学会の方針や進捗状況について話し合います。
そして、13:00からは、
第8回 常任理事会
に出席します。4,000ページ以上にのぼる1カ月分の
中医協報告を
11月から中医協委員に就任した猪口雄二副会長から説明です。7対1入院料病棟の今後と、表裏をなす地域包括ケア病棟のあり方、在宅医療のあり方などで議論が進みます。
また、全日病が全会員病院に行った
平成27年度病院経営調査について報告されます。全体の収支率は
26年度の101.6%から今年度の99.8%と赤字基調となりました。一般病棟の赤字が大きいものの、
すべての種別の病棟で悪化が認められます。このデータの詳細は来週、公開、プレス発表されることになりました。