青空の七尾です。今日は、9:00より
ラピア鹿島アイリスホールを会場に、董仙会方針をいかに現場で実践、展開するか
第12回董仙会TQM発表大会
です。金沢病院をはじめ董仙会全施設から約400名の職員が集まります。初めに、私から今年のテーマ『備えよ常に』から、何に備えるか、そして、「生きるをデザインする」に込める意味をお話しします。
その後
「新たな業務構築」「新たな制度に備える」「BCP」の3つのセッションに別れて、
17演題の発表です。各々のセッションで、恵寿総合病院看護部による入院病棟チームによる夜勤体制の改革、同じく看護部と医療福祉相談課チームによる入院病棟看護師による退院後訪問看護の確立、放射線課による高齢者に対するX線撮影方法の工夫などがセッション賞を受賞です。
また、講評の前に、本部の
坂下総務部長より、BCP対策として新たに作成した各個人が携帯する
ポケットマニュアルの説明です。
終了後、すぐに
七尾サンライフプラザ中ホールへ移動します。
七尾青年会議所が主催する講演会、
公開能登未来フォーラム
5年後の輝く能登を作るため~私ならこう働く~
講師 参議院議員、ワタミグループ創業者 渡邉美樹 氏
を聴講します。経営者が国会議員になった理由を「この国を倒産させないために」とし、経営としてあたり前のコスト削減、売り上げアップの策をお話しいただきます。経営者的観点から能登のブランド資産の有効活用も提言します。
現場の頑張りにうれしく思い、強烈な経営者のリーダーシップに学ぶ1日でした。