桜の便りが聞こえてきますが、病院横の
桜並木はまだ固い
蕾です。
今週は、年度末の行事多数です。
28日は社会医療法人財団董仙会の理事会・評議員会、
本日29日は
社会福祉法人徳充会の理事会・評議員会が開かれます。ともに来年度の事業計画や予算の審議、また制度改革に伴った寄付行為や諸規定の変更、理事・評議員の見直しなどが行われます。
両法人合わせて180億円弱の規模の予算計画となります。
特に、徳充会では、勇退いただく理事、評議員をねぎらって感謝状の授与と慰労昼食会です。ありがとうございました。
また、28日夜には講堂にて
平成28年度恵寿総合病院開放病床運営委員会、能登地域医療研究会世話人会
を開催します。医師会からの委員に対して診療統計や共同利用、開放病床(10床)利用状況の説明です。今年度の紹介率は50~59%、逆紹介率は25~33%程度となります。また、事務局より外国人受け入れ病院として受け入れのための対応策についてや宮本・地域包括ケア病棟病棟医長より在宅医療後方支援病院として急変時の受け入れとレスパイト入院が有効であった症例の報告です。特にレスパイト入院では、糖尿病のコントロールと生活支援で在宅を維持している症例や経口摂取を可能にした症例についてその方略を説明します。
そして、いよいよ次年度に向けて、
新規採用職員研修の開始です。董仙会では研修医を含めて
52人の新卒者を前に、私から思いを語ります。新年度は、これに既卒者を加え
75人の新人を迎えます。
また、徳充会では新卒者
8名と中途採用者を加えた25名に思いを語ります。