午前の七尾看護専門学校の講義や諸打ち合わせを終えて、午後に上京します。駒込の
日本医師会館にて
日本医師会・四病院団体協議会懇談会
に出席します。冒頭、横倉義武日本医師会長より先週招待されたドイツ医師会における議論の一端を紹介です。家庭医の発展したドイツですが、救急医療の激増により、病院救急医と家庭医の確執が出ている点や私的保険の破綻問題を紹介いただきます。
また、勇退する堺 常雄日本病院会会長より、医師のProfessional Autonomyや働き方を議論する裏付けとしての医療基本法制定の必要性を退任のあいさつとしていただきます。
今日は、地域医療構想に関する直近の厚生労働省資料を基に、これからの医療団体としての主張を調整します。また、診療報酬と病床機能の関連を整理します。私からも、改めて急性期の定義として、看護配置や急性期病院指標に代わる指標として病態の変化の頻度やClinical Indicator ( Quality Indicator )などの可能性を提案します。
さて、医療関係者サイトとして人気のある
m3に地方版として
石川版があるようです。同Webのどこにあるのかわかりません!が人気インタビュー記事のお知らせがありました。
私の
独自の「地域包括ケアシステム」を展開 石川の医療の課題について、神野正博氏に聞くです。地域包括ケアシステムばかりではなく、
地域を統合するITシステムの理想形や
石川県地域医療構想、地域医療連携推進法人などについてお話します。
詳細は同webをご覧ください。