わが家の玄関に自生した南天の花が満開となりました。早朝に七尾を出発します。モイストで重そうな大気の街を見ながら荒川を渡り、上京です。
今日は、11時から
東京国際フィーラムです。
ここを会場に、
平成29年度第1回社員総会
社員総会に理事として参加します。まず、吉村博邦理事長から、昨年の7月4日に発足した新執行部になってからの1年を振り返り、挨拶です。①地域医療への対応から一端立ち止まったこと、②1次審査を学会に移管したことで業務のスリム化を図ったこと、③財政の立て直しを図ったこと、④整備指針の見直しを実施したこと、⑤総合診療専門医制度を構築したことなどを振り返ります。そして、今年の2月以降の混乱も、ようやく終息しつつあることが報告されます。
平成28年度事業報告や決算報告の他、最後に見直すことになった運用細則の最終確認です。
社員からは、主にプログラム制とカリキュラム制のこと、都道府県協議会との関係について質問です。
次の理事会で、最終的に整備指針、運用細則及び補足説明、19領域の整備基準を確認して、来年4月に向けて新専門医制度を始動させる流れになると思います。
その後、
全日本病院協会で
猪口雄二新会長と雑誌の
対談収録の他打ち合わせを終え、暑い東京から帰郷します。