公私を問わず病院の公定価格を決める診療報酬改定、24日は短冊と言われる改定項目が、また本日26日には、焦点である7対1相当の入院基本料における重症度、医療・看護必要度の条件が、診療側と支払い側で妥結せず、公益裁定で30%以上となりました。諸条件は異なるとはいえ、これまで25%以上であったわけで、日本の医療の大きな転換点となるかもしれません。
中医協資料を第387回中医協総会(2018.1.26)の議論をもとに神野改編
昨日朝から、北陸は厳しい
寒波です。昨日も本日も日中でも氷点下の気温です。朝には、
雪害対策本部を法人本部に設置し、病院や各施設の除雪状況やライフラインの状況を把握します。
そんな中、昨夜は金沢駅前の
金沢アートホールです。19時より、
県内の病院団体合同の新春研修会 どうする!?〜診療報酬・介護報酬同時改定を見据えて〜
です。
日本病院会副会長、中医協委員の島 弘志先生、
日本慢性期病院協会会長の武久洋三先生がそれぞれ
急性期、慢性期という立場で講演です。時期が時期だけに直近の状況について解説です。病院にとって臨戦態勢ということで、雪の中、200人以上が集まります。