寒気が緩んだすきに、能登空港より空の上です。雪が多かった、石川~富山上空は雪が溶けてか靄がかかります。かろうじて上越市あたりから下を視界します。
今日は、
京成本線のユーカリが丘駅で下車、
ウィシュトンホテル・ユーカリに伺います。ここで
東京女子医科大学八千代医療センター主催の地域医療連携フォーラムの講師としてお招きいただきました。雪がひどかった昨日までだと来ることはできなかったかもしれません。ここで
平成30年度診療報酬改定と地域医療連携
というタイトルで講演です。
地域医療医療構想の本質は
「在宅医療等」をどう確保するかとしたうえで、改定項目の中でも、
地域医療連携に関係する、
入院基本料の在宅復帰要件、地域包括ケア病棟の在宅支援、入退院支援、ICTを活用した関係機関連携などについて概観します。
これらをスムーズに回す方法としての地域包括ヘルスケアを提唱し、さらに地域の品質への貢献の必要性を訴えます。
講演には近隣医療機関に加えて、医師会、薬剤師会、行政、さらには患者の会の皆さんもお越しです。
講演後の懇親会では、佐倉市長、八千代市長、地元保健所長、患者の会ほかの皆さんとも大いに語ることができました。