28,29日は梅雨空と高温多湿の
金沢で、石川県立音楽堂、ホテル日航金沢などを会場に
です。一応、地元実行委員の一人として参加します。約2,300人の医療人が全国から集まります。学会長である山田哲司・石川県立中央病院名誉院長の開会の挨拶から開会式のセレモニーに続いて、重量級の特別講演が続きます。
1日目午後には
特別シンポジウムとして、
邊見公男・赤穂市民病院名誉院長の司会の下で
今後の医療・介護の行方~地域・包括医療・ケアを中心に~
横倉 義武(公益社団法人日本医師会 会長)
相澤 孝夫(一般社団法人日本病院会 会長/社会医療法人財団慈泉会 理事長/相澤病院 最高経営責任者)
猪口 雄二(公益社団法人全日本病院協会 会長)
仲井 培雄(地域包括ケア病棟協会 会長)
です。総合医、医師の働き方、「地域」の定義、医療・介護の行方と国民皆保険、東京一極集中、AIなど多岐にわたるテーマでフリーディスカッションです。どうしても働き方改革に関する話が中心となります。フロアからということで私から、働き方改革が進行する中で労働生産性をいかに上げるかという視点について質問です。
たくさんのプログラムです。2日目の午前にも
シンポジウム9として
医師の「働き方改革」はどうあるべきか
のディスカッションがあり、医師の特殊性を訴えるばかりではなく、自己犠牲から多様性へ将来の成長のプロセスを確立すべきという意見まで、この問題の深さを考えます。
さて、28日には、
(公財)日本生産性部 サービス産業生性協議会が、国内全ての事業者を対象に優れたサービスを表彰する
「日本サービス大賞」の第2回受賞18件を発表しまた(リンク)。一昨年の第1回では、恵寿総合病院が総務大臣賞を受賞しましたが、今回は攻守代わり、
私は
野中郁次郎審査委員長以下9名の審査員の一人して参加します。
そして、今年の
内閣総理大臣賞は
街のブランド化に向けた丸の内再構築の地域協働型プロデュースとして、
三菱地所株式会社(東京都)が受賞します。昨日、東京で表彰式が行われました。