南の方は大雨のようです。被害が出ないことを祈ります。七尾は今日も気持ちのいい海風が吹き
青空です。病院周辺もこの季節の
花々が咲き誇り、
緑も美しくなっています。
病院の
屋上へリポートに、今日も
ドクターヘリの飛来です。
そして、
Precision Medicine到来の時代にあって、今日は
遺伝診療、遺伝カウンセリングについて新たな展開です。今後広がる
コンパニオン診断に対して
金沢大学遺伝診療部との間で包括的な病病連携協定を進めることに基本合意します。
さて、
日本医療企画が発行する
『最新医療経営PHASE3』の7月号が届きます。
特集は
「実践!医師のタスクシフト・タスクシェア~働き方改革成功のカギ!!」と大変キャッチーで興味深いものです。そして、
私と
真野俊樹・中央大学ビジネススクール教授とで
医療経営士「実践研究講座」(リンク)開講記念・特別対談と銘打って
経営者とともに夢を叶える
優秀な人材が不可欠!
の掲載です。
少子高齢化やAIをはじめとする技術革新などを背景に、社会は産業構造、競争条件、働き方などが一変すると言われている。医療界も例外ではなく、病院経営においてもヒト・モノ・カネのあり方、流れは激変すると予想される。そこで今回は、医療経営人材の必要性・育成の重要性・あるべき方策などについて、社会医療法人財団董仙会理事長の神野正博氏と、中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授/多摩大学大学院教授の真野俊樹氏に語り合つてもらつた。
詳細は本誌をご覧ください。
事務職として入った優秀な人材を育てると同時に、医療職のキャリアチェンジ先として経営部門も視野に入れる必要性や、期日までにコツコツと確実に仕事を仕上げる人材と発想力に長けた人材と2分化した育成の必要性を語ります。さらに、モチベーションのためにスピード感を持つスモールスタートとその成功体験を積み重ねる仕組みづくりの必要性も説きます。