本朝の
日本経済新聞朝刊(2019.11.29)には、
日経健康セミナー21:医療・会議マネジメント最前線Vol.14の告知です。今回は
激動の医療界、いま必要な戦略的病院経営とは
~「診療報酬改定」「地域医療構想」「働き方改革」を踏まえた病院マネジメント~
です。多彩な講師の中で、私は2月24日神戸会場を担当します。
AIが救う命 「スマートホスピタル」最前線
と時代の最先端の内容です。迫る「2025年問題」の処方箋はデータ集積とします。そして、
ケガや病気の時だけではなく、健康なうちから病院と関わることが当たり前になる-。
今、日本の病院が変わり始めている。主役はAI(人工知能)などの先端技術を駆使し、院内に蓄積した医療・健康データを積極的に活用する病院「スマートホスピタル」だ。従来の「治療」のみならず、地域住民の健康を維持する「予防」の拠点を目指す。
と
私たちも目指す所を明解に表現です。そして、
東京の医療法人社団KNI、倉敷中央病院とともに
当法人のPHR( Personal Health Record )であるカルテコの意義と内容を紹介です。
そして、午後からは、
品川インターシティホールを会場に
エム・シー・ヘルスケア社のユーザ会、
第20回病院の経営を考える会
に参りました。20回の節目に同社の展開するSPD事業の第1号ユーザーとして、この会の発起人の一人として感慨を深めます。
冒頭、今年度
社長に就任した
木村真敏氏から、新たな創業の決意をお聞きします。
講演で
大島伸一先生は
AIからBIの時代を語ります。また、
経済産業省の江崎禎英・政策審議官は人
生100年時代の壁は「そういうものだと思う」という固定観念だとし、
パラダイムシフトの必要性を説きます。
16時からは
私の講演、さらに
織田正道・織田病院理事長、
江角悠太・志摩市民病院院長が自院の事例を発表、私がモデレータとして鼎談です。
地域包括ケアの姿と旗振り役、在宅医療の在り方、イノベーションの種などで大いに語り合います。