冬の準備、恵寿
除雪車2号です。
朝は、七尾商工会議所の正副会頭で、茶谷・新七尾市長へ令和3年度七尾市当初予算に対する要望書を提出、説明です。JR七尾線の利活用促進、市内の通信環境整備、小規模事業者景況調査事業、新七尾市創業者補助制度を重点要望です。
また、商工会議所に戻り、正副会頭会議に臨みます。中小企業振興委員会の取り組みなどアフターコロナに向けた方向性を確認です。デジタルとグリーン、SDGs、破壊的イノベーションなどがキーワードとして挙げられます。また、12月2日に公開されたDBJ日本政策投資銀行 北陸支店・富山事業所による
富山・石川・福井県民のマイクロツーリズムに対する意識調査(リンク)の情報です。コロナ禍の中で、比較的感染者の少ない北陸3県で協力し、
互いに近隣県への往訪を促す取り組みが重要とします。
午後は、14時から
Zoomにて
厚生労働省の
に出席です。議題は
1.地域医療研修について
2.都道府県による令和3年度の臨床研修病院の募集定員設定について
3.令和4年度都道府県別募集定員上限について
4.臨床研修における働き方改革への対応となります。特に、地域医療研修のあり方意義について、参考人として地域医療研修経験者の若手医師の意見も伺います。
地域医療研修は、
適切な指導体制の下で、患者が営む日常生活や居住する地域の特性に即した医療(在宅医療を含む)について理解し、実践するという考え方が定義されています。それを踏まえた
現状における意義を理解します。その上で、地域医療研修を、医学部教育の改革とセットで長期化することを議論です。
医師の育成と地域医療をリンクさせることには議論が足らないとして、
新たな研究班を組織することとします。
さらに、国から県へ権限委譲した臨床研修病院の募集定員の実際を国の役割として
検証します。また、募集上限はこれまでのルールを原則として粛々と進めることとします。そして、働き方では、臨床研修にかかわるC-1に関して議論します。