今日も快晴の秋空です。日陰にはそよそよと心地のいい風が吹きます。
白いカモメも
青空と
青い海が似合います(写真下左)。街路に
赤い実がたわわです。
第62回日本人間ドック学会学術大会 特別企画4「地域の病院における健診事業への期待」
に、大道道大座長の下、HITO病院の石川佳代理事長らと出演です。
SP4-3 けいじゅヘルスケアシステムにおける健診・予防医療の重要性
と題して、病院の前の未病、健診と病院、病院の後ろをつなげる必要性や、健診結果を利用者のPHRでの保管する意義をお話しします。
また、
那須 繁・学術大会長、特定医療法人財団博愛会理事長の基調講演は、
我が国における健診事業の現状と課題
です。健診史を紐解き、健診を定義し、さらに少子高齢・人口減社会における健診で、量から質、シニア労働力の裏付けとしての健康管理、後期高齢者におけるチームとしての関わりなど、今後の方向性を語ります。
まさに、
高齢者にチームとしてかかわることを謳った
けいじゅフレイルドッグ
を10月から開始します。その後の対策テキストとしての18ページからなる
けいじゅフレイル対策ブック
も完成です。
- フレイル予防につながる食事
- かんたん!『ちょいトレ』運動
- くすりについて知ろう
- 社会とのかかわりのすすめ
などについて詳述し、どこで相談、2次健診すべきかも案内です。