
病院玄関に引き続いて、新患窓口(左)、整形外科前廊下のお雛様です。外は雪ですが、季節の飾りはいいものですね。患者様に和んでいただければと思います。
昨夕には、
日経ヘルスケアの記者さんが取材で訪ねていただきました。この地域における
新医療計画の進展状況や問題点についての取材です。私も参加した
能登中部医療圏保健医療計画推進協議会の模様などお話しました。私としては、
● 今回の医療計画の肝は医療機関の役割機能を地域住民の視点で公示すること。しかし、医療機関の数が限られている地方においては改めて明文化しなくても明らかである。
● ただ、われわれにとって改めて4疾患5事業(*)に関して事業ビジョンを整理することができたことはいい機会を与えてもらった。
● 医療計画策定は選択と集中を図るものであるので、その課程で、自分たちの医療をしっかりとアピールできる力と論点の整理力が必要だ。
● 医療計画の蚊帳の外に置かれがちの中小病院は、地域連携クリティカルパスなどを通して連携の担い手として、あるいは在宅医療や2008年診療報酬改定で要件緩和された回復期リハビリテーション病棟や亜急性期病棟を通じて地域の駆け込み寺的な「地域一般病棟」の役割を担うべきだろう。
*:4疾患 がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病
5事業 救急医療、災害医療、へき地医療、小児医療、周産期医療
などが新医療計画策定の上での留意点かと思いました。
さて、その後は、久しぶりに本業です(!?)。
第113回七尾消化器カンファランス
です。この回は平成5年に、私が公立能登総合病院外科の中泉医師に声かけをして誕生したカンファランスです。現在は、七尾看護専門学校で2ヶ月に1回の開催です。七尾地区の消化器疾患の連携と技術の向上(切磋琢磨)に貢献しているカンファランスになったと思いますし、若い医師の研修の場としても重要だと思います。

今回世話人の奥村内科胃腸科クリニック院長のほか、佐原病院院長、当院の消化器病センター医師(消化器内科、消化器外科)・放射線科医師、公立能登総合病院の外科医師・放射線科医師、国立七尾病院医師などが参加です。症例検討の後には、毎回地元在住のゲストによる講演です。
今回は調剤薬局(あおぞら薬局)の薬剤師さんによる「院外処方箋を書く時の注意点」という演題でした。