山崎医事課長は毎朝、病院の正面Informationや待合で、笑顔で挨拶し、患者様に目配せしています。
4月23日、厚生労働省の会議室で
第5回 医療機関の未収金問題に関する検討会
1 開会
2 議題
(1)未収金に関するアンケート調査 結果の概要(速報値)
(2)未収金対策の実例報告
・恵寿総合病院
・新日鐵八幡記念病院
(3)これまでの議論の整理
3 閉会
で全国の病院を代表して、山崎医事課長が
病棟クラークを中心とした未収金対策について取り組みや今後の問題点を発表してまいりました。
(
議事やアンケート結果、発表内容などへリンク)
全国的に病院の未収金は問題になっています。保険診療は、診療に対して保険者と病院との約束事(契約)で成り立っているので、皆保険下での未収金は本来保険者が払うべきものだと思うのですが。。。
この会議で報告された637病院のアンケート報告では、1施設あたりの未収金は年々増え、18年度は4790万円で、未収金の2割が生活困窮によるものとはいうものの、悪質な滞納は金額ベースで8%に達するといった報告がなされたようです。